登山

2021年11月24日(水)

眉山(七面山)を歩く。

2021年11月7日に歩く。

島原市街からすぐ背後にそびえる山が眉山だ。麓から見ても急峻な山容が印象的で、その名(眉山)は七面山と天狗山の総称と言うことらしい、この日はこの山で遊んで来た。

眉山へ向かう途中、この険しい眉山もそうだが、平成新山の溶岩ドームが目の前に見え迫力ある景色に目を奪われる。

眉山の位置、島原市に属する。
眉山の姿、雲仙岳噴火の影響で山体が崩壊、その影響で発生した大津波は対岸の熊本県に甚大な被害をもたらす事となった。
航跡データは拡大可能。

今日は登山口に直接バイクを乗り付けた。位置を説明するのは難しいのだが『島原眉山通り』沿い、登山口近くにある平成新山ネイチャーセンターがカーナビで検索する際に目印となる。ネイチャーセンターにも駐車場は有るが歩くと登山口まで距離がある。

ちなみにいつものガイドブックに書いてある駐車場は意味がわからずどこにあるのかよくわからない。

登山口。

写真には写ってないが、僕のバイクの他に車も泊まっていて、年輩の単独行女性の姿もあった。登る前に登山口にある案内板を見てから登る。

登り初め。

短い間だが階段状の登山道を登って行くと、最初の分岐を越えたあたりから一度緩やかになる。途中は道ははっきりとしており道標も設置されている。

一度緩やかに下る。

その後、二つほど小さい木の橋があり、越えてゆくと急坂が出てあとは山頂まで一気に登るコースだ。

ここから山頂まで登りが続く。

登って行くと単独行女性に追いついてしまったので、追い抜かすのも億劫で、途中は立ち止まりゆっくり休んで登った。

七面山登頂。

七面山山頂には案内板などあり、正面に平成新山が良く見えるが、ここに来るまで散々見ているので、改めての感動などは無い。
山頂の案内板によれば、平成2年の噴火前はここから普賢岳が真正面に見えていたが、平成新山に隠れて見えなくなったらしい。

さて周囲は立木に覆われて展望と言えるのはこれだけ、静かな、陽のささない暗い印象もある山頂である。

ここで三度単独行女性と会う、女性は僕をみて「ごめんなさいね、気を使わせてしまって・・」と言う、とんでもない事で逆に恐縮してしまう。「ぜんぜん大丈夫ですよ」と返した。

七面山からの平成新山。

七面山山頂には鳥居があり、潜って進むとちょっとした広場と神社がある。

『七面大明神』と書かれている鳥居。
鳥居から進むと小さい広場。
山頂の神社。
広場の奥は崩落地。厳しい崖になっている。

崖の下は七面山の大規模な崩落地で注意喚起のためトラロープが張ってある。
近くにあった案内板には以下のように記載してある。

 眉山は1792年の普賢岳の噴火が引き金となって、大崩壊を起こしました。特に天狗山部分は、約3分の1が地滑りを起こして地に落ち、地震と津波を引き起こしました。
 その被害は対岸の熊本県にも及び、当時「島原大変肥後迷惑」という言葉が生まれました。(江戸時代・寛政4年)

『大崩壊した眉山』案内板より
崖の向こうに見える島原市街。

ひとしきり山頂を徘徊した後は往路をピストンで戻る。途中のベンチに腰掛けカップラーメン等を食べる。

うまし。
無事に下山。


下山後、近くにある『平成新山ネイチャーセンター』へ足を伸ばした。

平成新山ネイチャーセンターのホームページ

平成新山ネイチャーセンター駐車場。
平成新山ネイチャーセンターからみる平成新山の溶岩ドーム。震度4以上で崩落する可能性があり、周辺には避難用シェルターが複数ある。

当館は2003年2月にオープンし、間近に平成新山の溶岩ドームを見る事が出来るロケーションにある。
噴火災害によって荒廃した周辺の自然環境の修復の過程を観察できる学習施設だ。
とても興味深い展示がされている。
またお手洗いや自販機、お土産コーナーもあるので眉山登山の基地としても便利だ。

平成新山ネイチャーセンター

ちなみにこのあと、近くにある『シマバライチゴ群生地』などに立ち寄るがシマバライチゴを見る事は出来なかった。

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