カヤック

2022年12月14日(水)

大村湾 西海市大串郷 三島・勘兵島を巡る。#2 勘兵島

三島の東岸を周って島の南側にある海の上の祠を見たあとは、いったん三島からは離れて勘兵島を時計回りに一周した。

勘兵衛島の北端にある海の上の祠と鳥居。

さて勘兵島(かんべえじま・かんぺえじま)だがシマダスによれば面積は0.05㎡、昭和48年頃には1世帯を数えていたらしいが、現在は無人島のようだ。

勘兵島を時計回りに進む。ここは島の北側で右側が島。
勘兵島も緑豊かな島である。
縞々模様が特徴的な岩。

ところどころで静かな入り江があるので、漕ぎをやめて竿を投げてみたり、漕ぎをやめて漂い海を楽しんだ。

なぜこんな所に停めてあるのか分からない船。
勘兵島の東にある無人島なのだが、この島が国土地理院の地図には記載が無くミステリアス。
ちなみにヨットチャートには記載がある。
静かな入り江で釣り。

たまに跳ねている魚がいてたぶんボラじゃないかと思うが釣れない。

釣れたら釣れたで楽しいが、釣れないなら釣れないで楽しいのが釣りだ。
(これは僕だけかもしれない)
僕などはただ竿を振ってルアーを投げているだけで楽しい。

汚れた水である。
勘兵衛島の南。奥から海水が流れてきているのがわかった。手前は静かなのに奥は川のように流れている。
勘兵衛島の西の岸を漕ぐ。左に見えているのは竹島で何かの作業場が見られる。真珠か牡蠣の養殖場かもしれない。

勘兵島をぐるっと周ってきたのだが、この島にはほとんど人工物らしいものが無い。
唯一目立ったのが北側にあった電信柱である。
また今回はカヤックで寄せられそうな浜なども見当たらなかった。潮が満潮気味だった事の影響もあるかもしれない。

勘兵島で見られた電柱。おそらくここを経由して三島へ電気を送っていると推測する。
勘兵島の北、海の上の祠へ戻ってくる。これで勘兵衛島一周完了。
戻ってくると完全に足場は水没していた。
現在潮位192cmとの事。

勘兵島を一周したので、ここからは三島の西岸を漕いで行く。

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