釣り

2022年09月01日(木)

釣れない釣果報告 2022 5月〜8月

5/5 長崎市 神ノ島漁港

妹と甥の3人で長崎市の神ノ島漁港へ向かった。3時半起床、5時ちょい過ぎに到着。サビキ釣りで遊ぶ。初めて釣れる魚、名前を調べると『ネンブツダイ』、かなりポピュラーな魚でいわゆる外道らしい。たくさん釣れすぎて困るとの噂どおりこれがどんどん湧いてきて、次々とヒットする。次に連続ヒットするのが小鯖。
サビキは下カゴが扱いやすくて良い、ヒットした状態で長く放置しすぎると糸が絡みやすいので、適当に上げる方が良い。
神ノ島漁港は釣り船の出入りが激しく漁師の邪魔になりそうなので、気が引けるため近くに見えている堤防へ移動。

引き続きサビキ釣り、僕は早々に飽きて、ルアーを投げたり、坊主逃れで遊んだりする。たまにアラカブが釣れるが、これは小さすぎでリリース。他のファミリーを見ていると、どんなに小さくてもリリースはしていないようだ。こんな状況ではまともなサイズのアラカブが釣れるはずもない。他にもチヌの子供(5〜6cm)、他の人はベラなどもあがっていた。結果は小鯖とネンブツダイを大量に持ち帰る事となった。

神ノ島漁港、近くの堤防にもお邪魔した、釣れる魚は一緒。風光明媚であり、突き抜けた空がとにかく気持ち良い。
金魚のような見た目の『ネンブツダイ』、ウロコを取り、頭を落とし、内蔵を出す、南蛮漬けや唐揚げで美味い。小鯖も同様。

5/15 西海市 崎戸

久しぶりの崎戸、この日はぶっこみ釣りで大物を狙う!!(ちなみに、この海でそんな事をする奴は見たことがない、みなさんフカセ釣りでメジナ狙いです)仕掛けは自分で作ってきた、10号の中通し重しに、大きめの針、糸でキビナを餌にする。
ぶっこむと、すぐにグングン当たってくるが、餌だけ取られる。たぶんベラだろうと思う。何度かアラカブが釣れて、ここではじめて20cm越えのアラカブが釣れて嬉しい。とりあえず15cm以下はリリースというルールでやっているが、15cmというのもけっこう小さいので出来るだけリリースするように心がける。仕掛けをつけていると竿の先がぽっきり折れてしまった。原因が不明。けっきょく釣果は多くは無いのだが。釣りを満喫できて良かった。次回はカヤックの上からぶっこみ釣りをやってみようかな・・などと考えながら帰った。

6/? 大村湾 横島近海

この日はカヤックで大村湾の横島へ遊びへ行く。途中竿を出しつつ漕ぐがアタリも全くなく、横島の南側で底までジグを落としてシャクっていると、アタってきて、良型のアジ!!アジ釣りたかったので嬉しい。どんどん釣れるかと思ったらその後反応無く・・最後の最後に島の西側で小さめのアジが釣れてこの2匹のみ・・うーん。もうちょっと釣れれば良かったのに。ちなみに家へ戻ってアジを見ると口が変、よくみると口の中に魚がいる?
取り出してみると魚じゃない!?エイリアンのような生き物が出てきた。調べるとタイノエという寄生虫で悪寒が走った。とりあえず人間には害は無いということで(むしろ縁起物らしい?)安心した。

タイの口の中に寄生するという『タイノエ』、寄生された魚は吸血され舌が腐って無くなるらしい。ちなみにこの時点でも生きていた。

6/15 西海市 崎戸

この日も大好きな崎戸。今日は基本に忠実に?ブラクリ仕掛けでアラカブを狙うつもりが、結局は遊びで持ってきたルアーを投げて遊ぶことに、下手くそなくせに基本を無視し、なんか釣れるだろうという謎の期待を胸に釣りへいどむ私は永遠に釣れないタイプの釣人である(自覚あり)竿はいただきものの良くわからないロッド、リョービのconception磯 power 2-53と言うものらしい。たぶんルアーを投げるような竿では無いはずだが(スペックが不明)これでルアーを投げる、まあまあ飛ぶ(笑)最初はぜんぜんダメだった。途中若い人が歩いてきたので聞くとヒラス?を狙ってるとか何とか(うろ覚え)ふーんヒラスかあ・・などとおもっていると、ルアーがビクビク反応し当たってきた、巻いてゆくと魚がジャンプ。これがエラ洗いって奴か?何の魚だ?しかしタモ網持ってきてねーぞ・・、こうなったら、エイっ!!と、強引に魚を投げるように吊り上げると、これが43cmのスズキ(マルスズキ?)でビックリ!よし満足だ、もう帰ってもいいかな!と思ったが時間もあるしもうちょっと遊ぶ。この他フエフキサダイ、アラカブ、ベラ、ネンブツダイまで釣れる。釣っている途中海中に漂うものがあり、良くみるとイカだ。ルアーを投げるも無反応。2杯ほどいたな。次回からはタックルケースにエギも入れておこうかしら。満足して帰える。ちなみにこの日の昼飯はのり弁。

7/17 大村湾 西彼杵郡時津町 前島周辺海上

この日は時津町の子々川郷、前島周辺にカヤック遊びにでかけたので釣りをしてきた。
浅場ではチヌを狙ってルアーを投げて、ある程度深いところではジグを落としてシャクって誘うという、いつものパターン(ワンパターン)である。結果的には前島の西側にある岩礁にルアーを投げたところ、いきなり根がかりしたと思ったら魚が食らいついていた、なんとなくチヌだろうなと思ったらやっぱりチヌだった。大きさは測ってないが45cmは無いかな?と思う。また焼島から北東に1kmぐらいのところに海上に露出している大きい岩があり気になったので漕いでゆくと、チヌが群れているのが見えた。背びれが海面の上にまで出ている。
だがこいつらがまったく釣れない。姿はいるのに釣れないのだが、チヌは僕は釣れてもあまりうれしくないので、釣れなくてもいいや・・と思ってやっている(無の境地)この時点で1尾釣れているので、2匹もいらないのである。サイズが良いアラカブとか、マゴチとかだと嬉しいんだけどね。ちなみにこの日はたまに海面を跳ねている魚の姿もみられ、たぶんボラじゃないかなぁ。

この日は小雨の中カヤック。この季節暑いなか漕ぐよりはずっといい。雷さえなければ。どうせ濡れるんだし。

8/? 西海市 崎戸

この日も大好きな崎戸へ、ルアーを投げまくるがなにもつれない。魚の気配が無い。

8/28 九十九島

この日は初めて九十九島へ釣り竿を持ってゆく、カヤックの上からルアーを投げるが、まったく反応は無い。
ところどころでチヌが走っているのは見た。チヌはどこでもいるな・・。
海況が良ければ沖の方まで行ってみたかったが、風が出てきたので早めに撤退、納竿。

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