カヤック
2022年05月02日(月)
大村湾、時津町 鷹島を訪ねる(1)
今年2度目の漕遊。今日は時津町の沖合にある『鷹島(たかしま)』を訪ねてみたいと思う。



かつては有人島で、ミカン畑や民家も数件あったそうだが、昭和50年に無人化したと伝えられる。キリスト教にまつわる逸話も残っており殉教碑がある(これは後程詳しく)

湾内では釣人の視線を気にしながら漕ぎ抜ける、湾を出てからは途中何度か竿を出しながら鷹島をめざした。

真っ直ぐ漕いで近づく。ここから見る鷹島は左右に広がりパノラマ感がある。海況は良く、順調に漕ぎ進むと遠かった島の細部も徐々に見える様になってきた。










とりあえず島へは上陸せずに、まずは鷹島を一周して沿岸を観察してまわる。何か発見があるかもしれない。

ちなみになぜか写真が無いのだが、浜の一番東から少し外れた所にも船付き場があった。




この辺りを漕いでいると、水が跳ねる音がして、たぶんチヌじゃないか?と思う。








こんな感じで島を一周。特に特筆すべき所は無い様に見える。
その後は島中央の浜へ船を寄せて上陸した。

とりあえず、キリスト教関連史跡の慰霊碑を訪ねてみたいと思っていた。