カヤック

2018年06月29日(金)

大村市 臼島(無人島)上陸記(3)

先週の日曜日もシーカヤックで遊んできました。
今回もゲストに弟を迎え、タンデムで臼島を目指す事にしました。

海岸へ行くとボランティアの方々が海岸を清掃していました。
自分はボランティア精神が希薄な男なので、頭が下がると同時に、何か手伝った方がいいのかな・・などと考えが頭を擡げます。

今日は福岡から遊びに来た妹と甥っ子、弟の娘も海岸へ遊びにやってきました。
妹もカヤックに興味があるみたいなので、今度一緒に遊んでみたいと思います。
今回は姪と甥を浅瀬でカヤックに乗せて手で押して遊びました。
ふたりとも楽しんでもらえた様です。

特に姪っ子はカヤックに強い興味を示していて、自分も臼島へ行ってみたいと言ってくれたのですが、
まだ小4で体も小さいし、僕自身もまだカヤック初心者なのでエスコートする事が出来ません、今回はこれで我慢してもらいました。

僕はこれまでの野遊びの経験から、慎重である事以上に、正しい知識や技術を身につける事が、重要である事を認識しています。
いつか彼ら彼女らを連れて安全な航海へ出れるように勉強をしていきたいですね。

さて、その後はカヤックの組み立てを間違って分解をして、再度組み立てたりして、無駄に時間を費やしながら、無事出撃準備を整えました。

フォールディングカヤックは組み立ての手順を間違えると、場合によってはかなり最初のステップまで戻る必要があるので、
慣れるまではこういった事が何度もあると思います。

姪や甥の前でスムースにかっこよく、カヤック組み立てたかったなぁ・・(笑)

さて、今日はタンデムでカヤックを漕いで臼島を目指しましたが、出発が9:31で到着が10:12分なので、41分の船旅ですが、最初の海岸で僕がもたもたしていたので、実質35分ぐらいですかね。2人で漕ぐと倍のスピードになるのかな?と思ったのですが、そうでも無いですね。
もしかして弟は漕ぐ真似をしているのかもしれません(笑)

さて、臼島に上陸してからは、すぐに弁天島へ移動し、神社など観察しまして、
そこまでは前回と同じ。
今回はそこからまずは弁天島を歩いて一周してみる事にしました。

最初は弁天島の西側の海岸からです(ここの写真は前回撮影したものです)
この部分はゴツゴツと岩が張り出しています。
石の上を慎重に足場を探しながら、時としてちょっとジャンプしたりして進みました。

逃げてゆく船虫や小さい謎の蟹などが見られました。
蟹はとてもすばしっこかったですよ。

こんな不思議な奇岩がいたる所に。

島では蛇も見ました。

真っ黒な蛇だったので、たぶんシマヘビ(無毒)ですね。

この季節咲いている花は『ハマナデシコ』かなぁ?

そして弁天島の北側へやってきました。
そこには1本のコンクリート製の柱が立っていました。
コンクリートの柱は何の装飾も、ネジの跡もないただの四角の棒でした。

目の前に広がるのは、こんな風景。

岩が海面から頭を出していましたが、今日は潮がひいているので、
少し濡れながら渡る事ができました。

何か生き物いないかなぁ?と目を凝らしましたが、
特にめぼしいものは無かったですよ。

弁天島の方を振り返ってみて、こんな景色。

海が作り出した不思議な景色を堪能しました。

どうやったらこんな岩が出来るのでしょう。

海の岩は山以上にユニークです。

岩場を渡って、先端まで行き満足。

戻る時も慎重に、一眼レフカメラを抱えたまま、石の間を飛んで水の中を歩いていました。

次回へ続きます、次は弁天島をさらに回って、東側を歩きます。
こっちもなかなか面白かったですよ。

では、また。

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