カヤック
2019年04月29日(月)
大村湾 漕査 第2レグ(新蔵波止〜三浦半島(西部町))
大村湾の漕査第2回目、今日は前回の続きで大村城裏の新蔵波止から出発して南下し、鈴田川河口へと進み、三浦半島を進みつつ上陸・出艇可能な場所を探す。
天気快晴、じわりと汗ばむ陽気。
芝生のところでまったりと船を組み立てる。
高校ボート部の練習初めて見た。いかにも高速艇らしい、日本刀のような細い船が印象的だった。沈の練習もしていたけが、ライフジャケットをつけていない様に見えた。それでいいんだ?(批判の意味はなく素朴な疑問です)
新蔵波止から出て一番近くの川を遡上してみる、調べてみたが川の名前が分からなかった。分かり次第追記するようにしたい。
この川の水が汚い、大村市の汚水処理人口普及率は98.8パーセントと県内13市の中で最も高い普及率だと言うが本当だろうか?
こんな汚い川では遊びたく無いので引き返す。
前舟津にある大村港へ入ってみる、湾内にはスロープなどなさそう。
そんなに大きな港ではない。
その後で三浦半島沿岸へ入る。
ここから海岸線沿い緑が多くなる。
進んでゆくと、上陸できそうな砂浜があった。
砂浜に上陸。当日はいつも飲んでいる酔い止めの薬を飲まなかったので軽く具合が悪くなっていたのでしばらく休む。その後、階段を登ってどこに通じているのか確かめたのだが、これは良くない・・なにかの施設の私有地だった。
カヤックを出発させるのに丁度よい場所はなかなか無いものだ。
ここはカヤックの出艇場所として使えるのでは?と思ったが、
道を歩いてゆくと、なんと立ち入りが禁止されている。
駐車場や公衆トイレまであったのに立ち入り禁止とはなぜだろう。
ここも海から砂浜への上陸は可能で休むのには使える、車を使ってのアクセスは不可能と判断。
三浦半島西部町にある、海へ降りれるスロープ。
県立精神医療センターの近くだ。
このスロープはカヤックを出すのに使えるので、次回はここから漕ぎ始めてさらに南下して調査したい。
満足したので出発地点へ漕いで戻る。
一瞬スナメリか?と思って慌ててカメラを用意。
海で泳いでいるエイを見て、ちょっとだけ嬉しかった。
漕ぎながら、気持ち良い青空に、幾筋かの飛行機の跡。
潮風に吹かれて気持ちよく漕ぐ。
海面ばかり見ていると忘れがちだが、空の広さに目を向けると、その大きさに包まれているような気持ちになる。こころまで大きくなる気がする。
次回は今日発見した、三浦半島の出艇場所から出て南下し一気に大村市の南端を目指す。大村市街地から離れるとだんだん情報が少なくなってくる。