釣り

2021年09月01日(水)

釣れない釣果報告 2021年5月〜8月

5/3 大村湾

この日はカヤックで遊ぼうと思っていたが、午後から予定があったので中止し、近所の海に遊びに行くことにする。
波止へつくとこれまで見た事が無いほどの人出、波止にずらりと人が並んでいる何か釣れるのか?と期待が膨らむ。まずは堤防の外へ向かってジグサビキを投げるのだが、やはりこれが投げにくい、なんだか苦手であまり飛ばない。しばらく投げていても反応も無い(いつものこと)なので、そうそうに諦め全層釣法へ切り替える。港の内側へ向けて投げ巻いていると、いつもより重い?巻いて行くと何かついてる!上げてみるとなんとキスが釣れていた。結局この日の釣果はこれだけだった、キスを釣ったのはアミエサで普通は虫で釣るのでは無いだろうか?。波止に並んで釣っていたひとたちはサヨリ狙い?遠投カゴ仕掛けの人がちらりと見えた。ちかしあまり釣れてない様子。プロトレックのデータでは今最高に釣れない時間帯らしい。他にはエギングをしているファミリーなどの姿も(ただこれは竿を出してるだけで釣れない気がしている)

5/8 大村湾の支湾 大串湾

この日はカヤックで遊んだので舟の上から糸を垂らしながら遊ぶ。ところどころで青い魚?が水面を跳ねているので、気になって竿を出した。これまで舟からは手釣りばかりやっていたのだが、今日は初めて竿を持ってきた。ただ120cmぐらいしかない穴釣り用で、取り回しやすいのだが、なんとなく硬く使いにくい。
しかも釣法はいわゆる全層釣法なのだが、アンカーをうってない僕のカヤックは潮に流されているし、浮きも流されるので、落ちてゆくはずのエサもなかなか落ちてゆかずどうも具合が悪い。やはりこの釣法は陸の上からやった方が良いのだな・・と思った。その後は手釣りをやっていたがアタってもこない、一度なにかがかかったのだが、強固でびくともしないので底にひっかかった?と思ったら、舟そのものが引っ張られる感覚があり、針が海底にひかかっているのでは無く大物なのか???と思ったが、たぶんただの根がかりだろう。がんばって引っ張っているとプチンという感覚があり針が外れる。その後何度も粘るが何もアタって来ない。大串湾は海底が砂地の部分が多いようだ、ジグを底まで落とすと、砂を引きずるザラザラとした感覚が指先に伝わってくる(海岸線に近いところは岩も多い)午後になると風も強くなってきて、手釣りをしてる間にカヤックが風で流されるので、何度も漕いで位置を調整するのが手間である。そろそろ釣りをやめようか・・と思っていると海中に魚影が見えてきて、じっと見ているとカワハギが4匹ほど舟に近づいてくる。僕と目があうと、そそくさとどこかへ行ってしまった。なかなか可愛い魚だな・・と思った。この日はこんな感じで釣果どころかアタリもなく家へ帰った。

次回はもうちょっと長い竿を持ってこようと思った。

5/23 大村湾(大串湾より北よりの海域)

この日はカヤックで遊んだので、釣り竿も持ってゆき遊んだ(この日はいつもルアーを投げている竿)ダイソーのルアーを投げたり底まで落としてシャクってみたりしたが3時間ほどやっても反応無しの釣果なし。

岸に近いところではいずれも幼い魚ばかり見える、舟が近づくと岩陰に隠れる。またチヌは驚いて岩陰から飛び出て沖へ逃げる。大串湾周辺は底は砂地の場所が多く根がかりはほとんど無いが、深くても5m~6mぐらい。

カヤックの上でのルアーフィッシングはカヌーにルアーの針がひっかかったりして大変。上陸して後片付けしていると、おじさんに話しかけられ、朝はやく舟で沖に出ればマルアジが釣れるよとの情報をいただく、またこの周辺ではチヌかスズキぐらいしか釣れない、昼になると魚はどこかへ行ってしまうので沖にでないと・・とかなんとか。大村湾周辺の人はほとんどチヌは食べないので、そんなに人気がある魚ではないそうだ。

5/26

大潮、島へ渡り釣りをする。メジナが釣りたい、釣法はいわゆる全層釣法。まだ潮が引き切っていないのだけど、少しズボンを濡らしながら釣り場へ。良さそうなポジションを見つけ仕掛けを投げるが反応は薄い、1時間半でベラが1枚、子供のアラカブはリリース、どうも調子が上がらないため、以前連続でベラが釣れたポイントへ移動する。こちらすぐにベラがヒット、引きが良くて20cmを超えるベラも釣れる。ベラは多くの釣り人に軽視されているのだが、釣りが下手な僕に重要な釣果である(笑)、何度か投げて、小型のベラもかかるがそれはリリースしていると、次には今までにない重い引きがあり、釣りあげると見た事が無い魚だった。こちらも20mは超えるぐらいの大きさ、これがフエフキダイだった。はじめて釣ったのでこれは嬉しい。フエフキダイは大きいものは50cmを超えるものもあるんだとか。

初めて釣れたフエフキダイ

最終的にベラ3、フエフキダイ1で竿を収める。その後磯で遊んでいたら、20cmぐらいの蟹がいたのでタモを使って捕獲、ひとしきり観察してリリース、あとで調べるとショウジョウガニ?との事らしい。狙っていたメジナは今日も釣れなかったが、ボウズだけは免れて良かった。

今日の教訓:針は8号と5号を持っていったのだが、8号は大きすぎた。8号でも釣れるは釣れるのだが、口が小さい魚が多いところでは魚が針を飲み込めずに餌だけ取ってゆくようだ、アタリはあるのに餌だけ取られるのはベラがアタッてきていたのだろう。あとガン玉を打ち忘れると釣れない。またガン玉は針上に打つとアタリがわかりやすい。今後の課題としては装備の軽量化(無駄なものを持ってゆかない)。短時間の釣りではクーラーボックスは必ずしも必要ではない?(持ってない人が多い)

6/6 大村湾の支湾 江上浦

この日もカヤック、ついでに釣り道具ももってきた。カヤックを漕いでいると今日はいつになく魚影が濃い、浅場にはチヌらしき魚の姿が良くみられる、チヌは食事に夢中なのか、カヤックが近づくと驚いて逃げる。西海パールラインの橋脚の下あたりで竿を出してみた、ルアーを5回ほど投げると、リールが巻けなくなった、糸が出ていくわけでもなく、強めに巻くとカヤックごと引っ張られる感覚。魚が走っている感覚がないため、これは根がかりか?と思って巻くと・・・あれ、巻けるな・・なんだか重いな?何か釣れてるっぽい?と思っていたら、水面までチヌが出てきて、ビッタンビッタン!と身体をくねらせる。準備してあったタモ網で捕獲、でかい。持ってきたダイソーのクーラーボックスにはとても入らない。

(家に帰って測ると39.5cm、僕にしてはなかなか大きいサイズだ)これ以上釣りをしても持って帰れないので、これで満足。ちなみに江上浦はこの日はボラの姿も良くみられ、よく飛び跳ねていた。江上浦は干潮時の浅場にはチヌがよくいるようだった。いつかボラも釣ってみたいもんだ。

この後は刺し身にして食べたが、噂ほど臭みも無く、当たり前だが鯛の味がした。

6/13 大村湾 ハウステンボス近く

この日もカヤック、岸の近くを漕ぎながら、ルアーを投げる。浅瀬にはあまりチヌの姿も見えないが、大きい岩があるので、チヌがへばりついてないかな?と思ってルアーを岩のそばへ投げてゆっくり巻いているとヒット!ぐいぐい巻くが、チヌも元気で走る。力づくで寄せてタモで捕まえる。35cmのチヌ。この日は釣果はこれ一匹、時間があったので頑張ってみたが、ルアーを巻くたびに海藻がついてきて苦笑い。前回と同じくボラと思われる魚がよく跳ねている。小魚もよく走っている。

6/20 大村湾

この日もカヤック、漕ぎながら適当に竿を出す。大きな岩があったのでルアーを投げてみたが無反応。出艇場所へ戻る途中で再度大きな岩の所で竿を出すと、ヒット?・・あれ?根がかりかな・・と思って、強引に巻くとカヤックが引き込まれる、根がかりか〜と思っていたら、あら?巻ける・・巻けるぞ、何か釣れてるようだな、これはチヌだな、チヌか〜、またいいか(笑)と思っていると、チヌじゃない、マゴチだ!!タモ網で捕獲。まさかルアーでマゴチが釣れると思ってなかったので、これは嬉しい。クーラーボックスにいれて、すぐにルアーを投げるとすぐにドラグが鳴る、巻いてゆくと、二匹目のマゴチだ!いつもはぜんぜん釣れないのに、釣れる時は釣れるもんだな。これ以上釣れても困るのでこれで満足。とりあえず近くの浜へ上陸して、急遽ネットで検索してマゴチを見様見真似で血抜きしてみた。これ以上無いほどの真っ赤な鮮血が浜の岩を染めた。

初めて釣れたマゴチだが、狙って釣ったわけではなく、完全にまぐれである。
サイズは47cmと43cmぐらい(もうちょっとあったかも)。マゴチのリリースサイズは40cm以下ぐらいらしい。

6/27? 崎

大潮で晴れ、風弱い。崎戸へ釣りにゆく、この日は全層釣法(ただし撒き餌なし)でメジナを狙うが、フエフキとベラばかり。最終兵器?ボウズノガレをつかって沖に仕掛けをぶん投げる、すぐにアタッてきて巻くと大きめのベラ・・。せめて大きめのアラカブだと嬉しいんだけどなあ。万事こんな調子で終わる。

7/11 東彼杵港

天気は悪いが、晴れ間を狙って波止場へ。他の釣り人もぼちぼち見かける。今日はキス狙いで虫エサを底まで落とすといきなりアタってきてあげると・・・マゴチ・・の子供?・・よくわからないので、リリースする。後で調べるとこれはメゴチという魚でマゴチとは全く違う魚らしい。キス釣りをするとよく釣れる魚なんだとか(いちおう食えるらしい)ちなみにマゴチは最大で1m、メゴチは20cm代まで大きくなるんだとか。その後はまったく何もあたってこず、気がつくと周りの人も帰ってしまった。12時になると激しい雨が降ってきて、びしょ濡れになりながら撤退。もっと朝はやく来ないと釣れないのかも?

小さい魚が多く、エサがことごとく取られてしまう。

7/13 川棚周辺の沖

カヤックで竿を出しつつ遊ぶ。漕ぎ始め8時〜9時ぐらいはチヌが食ってきたが、やる気が無い(僕が)ためバラす。その後はまったくアタリもない。カヤックで川棚港へ入る、堤防には釣り人の姿、何を釣っているのか謎だがサビキ釣りかもしれない(あんまりジロジロ見れないからね)。堤防を歩いて偵察すると水は澄んでよく見える。よくみられたのはボラ。チヌの姿もあった気が・・・戻りながら湾内でヒラヒラと泳ぐマゴチを目視する、いるもんだなぁ。その後は音琴湾まで漕いで行くが釣果無し。帰りぎわにカヤックを分解していると地元のおじいさんに話しかけられる。おじいさんの話しでは「こんなに暑いと釣れない(魚いないでしょう)、沖に出ないと・・)」と言っておられた。大村湾は夜か朝はやくが堤防釣りには良いのだろうか。

7/24 崎戸

この日はアラカブ釣り、風はそんなに強くはないのだが波が大きく危険。アラカブを釣っていると奥の方から釣り人が3人ほどやってきて帰っている。話しを聞くと波が強すぎて危ないとの事。僕は奥まで行かずに安全な所で釣りをする。今日はジェット天秤を持ってきたので底に虫エサを落としているが、相変わらずベラが食ってくる、アラカブは口が大きいがベラは口が小さいのでエサを取られてしまうのだ。気分転換にのべ竿でブラクリ仕掛けにアミエサをつけて沈めると、グングン、ビクビク!!とすごく強い引きがあり、のべ竿をしならせていると、カーボンの竿がバリバリと音をたてて割れる、あわてて穂先をつかんで強引に引き上げると、なんと!!10cmもない小さいベラだった・・・ええ???・・あの引きは何だったの??まさかこいつが竿を折ったとは思わないが、敬意を払いベラをリリースする、心の中で(俺の負けだ・・)などと意味のわからない事をつぶやく。あらかぶは3匹、ベラ4匹ぐらい??の釣果、いつになったらメジナが釣れるのー?ちなみにカーボン竿が折れたのは僕の腕が悪いからだ(竿は悪くない)たぶんだけど竿を曲げるときは、竿のどの部分を曲げるか?とか、どこに力点を置くか?などを考えないといけないのだろう。今回は僕はむやみに手元に負荷をかけてしまった事でその部分を中心に2箇所が破断してしまった。次回からはもっと竿にかかる負荷を考えながら遊びたいと思う。

安物なんだろうけど、僕にとっては高いんだよなあ。

8/12 橘湾

この日は妹と甥と釣りで遊ぶ、橘湾の堤防から釣り、妹はサビキ釣り、僕はロケット天秤とボウズのがれで釣果を狙う。この日の予報は雨だが風は弱く波も弱い。堤防の内側、湾内で雨が叩きつける中釣りはじめるとつぎつぎにサビキにヒット!!と言っても5〜6cmぐらいの小さいアジばかり、たまに同サイズのイワシなども釣れている、同サイズの真鯛・アラカブなど全て子供サイズ。僕も小さいカワハギが釣れたが、気がつくと年輩の男性がいて「それはキタマクラだね」「キタ・・なんですか?」「キタマクラだよ、食べたら死んで北マクラになるから・・」との事、しかしあのおじさんはどこから現れたのだろうか。その後本物のカワハギが釣れて見比べると身体の模様が違うのだ(カワハギにはツノのような突起もある)2〜3時間遊んで30匹程度の釣果があり満足して帰る。ほとんど妹のサビキ釣りの釣果であった。

食べたら死ぬという『キタマクラ』毒成分はテトロドキシン、皮膚を覆う粘膜にも毒があるため手で触らない方が良い。

8/29 大音琴近海

この日はカヤックで釣り、この季節の大村湾は小さい魚が良く見える、タチウオの稚魚だろうか?細長い半透明の魚もみられる、釣りの方は音琴湾から出た所にある宇瀬と言われる瀬の近くでカヤックの上からジグ(シマノ(SHIMANO) メタルジグ コルトスナイパー イワシロケット 20g JM-C20R 02T ブルピンイワシ)を底まで落として(底まで5〜6m程度か?)小刻みにツンツンしていると強い引きがあり、巻いてゆくとチヌ(42cm)があがった。チヌは好みでは無いのだが、とりあえず持って帰る事にする。

釣り

2021年04月29日(木)

釣れない釣果報告 2021 1月〜4月

1/31 大村湾

晴れ、気温9度〜15度、風速2m、中潮、海水透明度高い
すごく久しぶりの釣り、朝10時ごろに八幡突堤へ、人いないかな?と思ったら、7〜8人はいた、タックルを見るとみなイイダコを狙っているようで、普通の魚釣りをしてる人は誰もいないように見えた。早速1g〜2gぐらいのワームを投げてみるが何の反応もない。これまでの経験上、いないところでいくら長くやってもつれた事が無いので、こまめにポイントを変えてみるが無反応。30分ほどつづけ早々に諦め、ダイソーのバイブレーション7gを使って投げてみる、巻く速度によってはブルブル震えているようだ、これがバイブレーションってやつか、と関心する、しばらく投げているが無反応。

透明度が高く底まで良く見える。

ルアーを巻いていると、なにかよくわからないものがついてくる。最初石かと思ったが指でつまむと水を吐く、なにかの生き物のようだった。

謎の生き物、指でつまむと水を吹き出す。

海水は透明度が高く底が良く見える。透明度が高いと魚にも糸が良く見えたり、騙しにくいとかあるんじゃ無いだろうか?と思う。すこしぐらい濁りがあった方が良いとかあるのかも?気がつくと港には人もまばら、今日は釣れないんだな・・と察知して11:45に港を後にした。

それにしても、堤防からまともに魚がつれた事がほとんど無いな・・と思う。
カヤックで魚釣りした方が打率は高いのは間違いないね。

2/7 大村湾

晴れ、気温12度〜13度、風速0〜2m、若潮、海水やや濁り、若干油膜。
せっかくの休日だが午後からは私用で動けないので、午前中1時間半だけ釣りをやる事にする。今日は釣り人少なめ、波止へ到着後すぐに仕掛けを作りまずは1g〜1.5g程度のワームを投げていろんな所を探ってみるが反応無し。前回同様魚の気配を感じない。早々にみきりをつけて、ダイソーの10gのバイブレーションを投げて遊ぶがちょっとやって場所を変わる、堤防の突端へむけて歩きながら、高いところからルアーを投げて遊ぶ。まったく無反応。このあたりでは珍しいワームをつけた釣り人に「何を狙っているんですか?」と聞かれたが、この手の質問はいつもながら返答に困る(笑)相変わらず何が釣れるのか自分自身で良くわかってないのだ。そろそろ帰ろうか?と言うところで別の釣り人が現れ撒き餌をはじめる、仕掛けを見るとフカセ釣りか?何を狙っているのかよくわからない。僕は諦め11時半ごろ釣果なく帰る。

2/11 大村湾 八幡突堤

くもり、気温10℃〜15℃、風速1〜2m、大潮、海水透明度高い、水温11℃。
午前中に出発、仕掛けをつくって1.5gのワームを投げる、ポイントを変えながら探ってみるが反応・魚影無し。隣の堤防で若者3人、釣れてなさそうだった。
人も魚も少なく、11時半に諦めて帰る。釣果無し、
人がいないと言うことは釣れないって事なのかもな。

2/23 大村湾 東彼杵港

晴れ、気温19℃〜20℃、風速最大5m、中潮
午前10時半ごろ東彼杵港へ到着。釣りガイドではこの時期サヨリ・コノシロが釣れる?と書いてあったので、遠投サビキ釣りセットを持って遊びにやってきた。

描いてある絵と実際の仕掛けが一致しないので悩んだ。

堤防の上から湾外へ向けて遠投サビキを投げるが、3回目にしかけがもたついてコンクリートの上へ籠を落としてしまった。すぐに仕掛けを投げるもなにか引きが軽い・・あげてみるとなんと!!???籠の底が抜けているではないか?!

カゴの底が抜けてしまった・・簡単に壊れるんだな・・

予備のカゴなど無いので、3投目にしてサビキ釣りは終了である(愕然)しょうがないので、ルアーを投げて遊ぶ事にした。最初はダイソーのジグを投げていたが、しばらく投げていると軽い。あれ?と思って見ると、ルアーが無くなっている。よく見ると接続具のゲートが開いている(閉め忘れ??)次にダイソーのメタルバイブをなげまくる。着底させてしゃくって・・巻きながらちチョンチョン・・早巻き、遅まき、フリーフォールなどいろいろやってみるが、当たってもこない。その後、コルトスナイパー、PB-13などを集中して投げるが、アタリも一切なく・・。大村市は堤防からは魚は釣れないのかもしれない。ちなみに今日も他の人も釣れてなさそう。人の仕掛けを横目でみるとおそらくはイイダコ釣りか?あとフカセ釣りをやってそうな人もいたが釣果はなさそうだった。僕が最近使っている腕時計のプロトレックには釣りに適した時間端がわかる機能がついているのだが、メーターは最低値を示していた。午後の2時ごろにいい加減に投げ飽きてきたので帰る事にした。帰る準備をしていると向こうからおじさんが歩いてきたが、何か釣れた?とか聞かれても困るので、目をあわせないようにした(笑)

教訓:サビキ釣りセットのカゴは簡単に壊れるので取り扱いには注意しよう。

3/26 崎戸

大潮、波強い、胴突き仕掛けを投げると、すぐに当たってきてあげるとフグでリリース。その後ジグさびきセットを買ってきたのでセットして投げると一投目でバッチーン!!と音がする、竿が折れたかと思ったが糸が切れていた、なんと!!一度も使わないのに仕掛けが無くなる。なぜこのタイミングで糸が切れる!??その後、コアマンのルアーPB-13(グリーン)を投げるも無反応、しばらく投げていると、またもやバッチーン!!と音がして、またもやPB-13が消えてなくなっていた。なぜ糸が切れる?!?!釣果なく帰る(フグは釣れたがリリース^^;)

教訓?:ルアーの重さに対して糸が細すぎたのでは?

4/11 三島大橋〜臼島 周辺

大潮、今年はじめてのカヤック、漕ぎながら手釣り。しばらくしゃくっているが反応無い。我慢してしゃくっていると、グン!!と強い引き、根がかりかと思ったが、ぬるむ事もあるのでどうやら魚がかかっているようだ。ぐいぐい巻いてゆく、あと2〜3mという所でプッチン!という感覚とともにバレる。あっちゃー!!手応えが強かったので良型だったと思う。何の魚だったのかな。底だったのでメバルか・・マゴチか?? その後3時間以上ねばるがまったくアタリが無い。最後の1時間、三島大橋の橋脚を見にゆくと、橋脚の下に多くの魚影が・・カヤックで近づいて手釣りの仕掛けを投げるが、魚は驚いて逃げる。何度かやっていると手応えがあり、巻いてゆくと、白く光る魚体???巻き上げると・・チヌだった。家に戻りサイズを測ると29cm。橋脚の下は漁船などがよく通過するので、気をつけないと危ない。うまくやれば釣れそうだが潮の流れもありカヤックの操作が難しい。

今日つかったルアーは、ダイソージグ(チヌが釣れた)、めたるまる(釣れなかった)、ジギングサビキ釣りセット(1回してやめた)

なんとなく生臭いというイメージのある大村湾のチヌ(食った事ないので想像で言ってます)刺し身で食う気にならないので、フライにして食べると癖も無く上品な味でございました。

4/25 西彼杵港

晴れで大潮。この日はカヤックで遊ぼうと思っていたが風が強かったのでとりやめバイクでカヤックの出艇場所の下見に向かう、ついでに竿も持ってゆき、良さそうな場所があれば釣りもやってみようと思っていた。最初にやってきたのが西彼杵港(だと思う)で、大きく『氷』と書かれた建物が印象的。

はじめてやってきた西彼杵港?

誰もいないように見えたが先客一名でサビキ釣り?をしている様子。挨拶するも愛想が悪い(笑)
今日はジグサビキ釣りセットを持ってきたので堤防の先端から風下に投げるが、巻くたびにゴムのような弾性のある謎の海藻がからまってきてうざい。

そこそこ水深もありそうで良さげなのにいちいち謎海藻がおまけでついてくるので釣りにならない。

15回ぐらい投げて、この周辺は藻場が多すぎるのか?と感じ、場所を移動する事にする。帰り際他の人もいたので、話しをしてみるとフカセ釣りをするんだとか、他には釣り人の姿もなく寂しい感じであった。
堤防からはやめて、湾奥から投げるとこちらは藻場が無い様で快適であるが、何度か投げて嫌になったので、場所を変える事にした(下に続く)

4/25 片島魚雷発射試験場跡近くの波止

(上から続く)大きく場所を変えて、川棚町の片島へ。こちらへやってくるのも初めて、波止へ移動してルアー(コルトスナイパー)を投げてみる。遅まき、早巻き、フォール、着底など、いろいろやってみるが反応もなく、しかしそれにしてもここも風が強くうざい。7〜8回投げてみた後に、ルアーをメタルマルに変更してみる、1投目でバッチーン!!と音がして糸が切れる。見るとPEラインの先が無い。FGノットで結束したはずだがその先がまるごと無い。これにより釣りが強制終了となった。なぜ糸が切れたのか謎である。バイクで帰りながらなぜ糸が切れたのか?考えていた。

なかなか良い雰囲気の片島、次回は予習をして訪ねたい。

4/27 崎戸

大潮で崎戸へ、予報よりずっと風が強く波も大きい。最初は3gぐらいのワームを投げる、つんつんしてくるがアタリ少ない。潮が引いてからは御床島へ渡る。ワームを投げるがマメサイズのアラカブしか連れてこない、一度14cmぐらいのアラカブが釣れた。釣果がなかったのでこんな小さいのでも持って帰りたい誘惑にかられるがリリースする。1時間ほどやった後諦めて、フカセ釣りに初挑戦してみる。風が強く波がある海ではじめてのフカセ釣りはラインがコントロールできずに難しい。しばらくやっていると手応えがあったのであげてみるとベラが釣れてきた。いわゆる外道というやつだがキープ、3匹のベラが釣れる。場所を変えて他の釣り人がいるスポットへ、こちらは水深がありそう。狙うはメジナ?同じくフカセ釣りで挑戦するもアタリがなく、17cmぐらいのアラカブが一匹釣れたのみ、全部で3時間ぐらい遊んだが、夕方から用事があったので2時半頃には海を後にした。

釣り

2021年01月04日(月)

釣れない釣果報告 2020 9月〜12月

9/?? 西海市西彼町沖?

この日もカヤックで遊び、その帰りにカヤックの上から手釣りを行うが、風があり波が立っていて手釣りがやりにくい。風が強いため舟はどんどん流される。底までダイソーのジグを落としてシャクってみるもまったく当たりなく、そうこうしている内にダイソージグを根がかりでロストする。宮浦港までもどり防波堤の近くでジグを着底させてしゃくっていると、クンクンクン!!と当たってきてこれまでに無いぐらい強い引き?ドキドキしながら手繰り寄せるが、根がかりしてジグをロストする、そもそも魚など釣れてなかったのか・・(?)夢を見ていたのかもしれない。これで手持ちのダイソージグが無くなってしまったので、奥の手という事でPB-13を使ってみる事にする。これがあっけなく根がかりする。なんとか回収しようとするのだが、風が強くカヤックがまるで言うことを聞かない。そしてついに糸が切れてしまい、PB-13を失う。これはけっこうショックをうけた。PB-20,PB-13 は一度も魚が釣れないまま、2つともロストした事となる。この2つでダイソージグが30個以上買えるのだ(ダイソージグが安すぎるというのもあるが)失意のまま帰る。

9/?? 大村市 松原しおさい公園

新しく購入した釣り竿、フリーゲームS86ML-4を使って五目釣りというものに挑戦する。大村市内にある『ながお釣具店』で初めて青イソメを購入した、何g買えば良いかわからないので50g購入したが、1人1日で使い切るのであれば38gでも十分だったかも。
なお青イソメはやり方によっては1週間程度なら保管できるらしいが、2日目には元気が無くなっていたので、保管は簡単では無さそう(個人的意見)

波止場にて初めてイソメを触ったのだが、思った以上にヌルヌルしていてつかみ難い、右手で針を持ちイソメの頭(口)から刺してゆくのだが、イソメは動くし、口がエイリアンみたいに伸びて邪魔だしなかなか難しい。針をイソメに刺しながらなんだか申し訳ない気持ちになり「ごめんな・・」などと独りつぶやき仕掛けを作った。釣りをしていると地元の釣り少年に話しかけられる、しおさい公園ではあまりキスは釣れないよ、あっちの方がキスは釣れるよ・・などと教えてくれる。またキスを釣る仕掛けでイイダコも釣れるらしい。少年も近くで釣りをしていたが、しばらくすると何処かへ行ってしまった。さり際に「まだここでやるのですか?」と聞いて来られたのだが、僕的にはこの釣り場は初めてなので、もうちょっとここで遊びたいという気持ちもあって、しばらく遊びますと応える。少年が帰った後、リールを巻いてみると、キスが釣れた。その後、五目釣りをしつつ、ルアーも持ってきていたので、底まで落としてしゃくってとやっていると、ブルブルと感触がありグググ・・と重くなったので、なんとなく合わせてみて巻ききると、なんとイイダコが釣れていた。まさかルアーでタコが釣れるとは思ってなかったので、これにはびっくりした(ルアーはシマノのコルトスナイパー20g)その後当たりもなく、しばらくして五目釣りのルアーを巻いてみると何となく重く、巻ききるとタコが釣れていた。結局キス1匹・イイダコ2匹の釣果だった。キスが1匹だけ釣れてもなんとなく困るのだが、持ち帰った(すでに死んでいたしね)今日ははじめてイソメにも触ったし、新しい釣り場で遊べたので学び多き一日であった。

※大村湾はイイダコが多いらしい。イイダコは春に産卵し、夏には小型に成長、秋が深まる頃に大きくなり、中には30cmぐらいまで成長するものもある。イイダコは白いものに飛びつく習性がある。これは二枚貝と間違えるためで、この特徴を利用して豚の脂身やらっきょうを使った仕掛けがある。

その後

この後、仕事が猛烈に忙しくなり遊びに出かけられず、2020年を終える。

釣り

2020年09月01日(火)

釣れない釣果報告 2020 5月〜8月

5/17 大村市 八幡突堤

長潮、コロナの緊急事態宣言が解除されたので釣りへ行く。朝10時頃から昼2時頃まで粘るも釣果なし、稚魚がワームに反応する程度、魚影無し、海水は濁りぎみ、風少なく暑い。ふと海面に魚が浮いているのが見える。フグが浮いていたので死んでいると思っていたら、10分ぐらいするとフラフラと泳ぎ始めた。寝ていたのだろうか??周りの人はイカを狙っている人が多かった。その他、大きめのアジ(かもしれない)、チヌを1枚づつあげている人がいたが、周囲の人もあまり釣れていないようだった。イカが釣れるのなら、僕もイカを狙ってみた方が良いのでは無いか?と思い始める。

堤防の上では所々でイカが墨を吐いた跡が見られる。

?/? 西海市 崎戸

大潮(5cm)で崎戸。小さいワームを使ってアラカブを探る。小さいサイズはリリースしつつ、そこそこの釣果、ベラも釣れた。

6/6? 八幡突堤

朝まずめを狙って波止へ出向く。この日はじめてエギングに挑戦してみた。タックルは胴突き仕掛け。ぶん投げたあと着底した感覚をはじめて得る。その後ゆっくりずる引き、ラインを通して海底の凸凹が伝わってくる。何度か投げていてもまったく釣れる気がしない。イカの場合、魚と違って、ぐぐぐっ・・と重くなって5秒まって合わせると良いと本で読んでいたので、ぐぐぐぐ・・と重く感じたら、セオリー通りに合わせてみるが、重く感じたのは海底で重りがひっかかっていただけのようだった。何度も投げている間に、考えも無しに、ぼけーっとやっていると、激しく根掛かりしてしまった。引っ張ると、重りも餌木も三叉サルカンも全部まるごと失う。胴突き仕掛けを作るのが面倒なので、そこからはシーバス用の小型のルアーを投げて遊ぶ、釣れるわけがないな・と思いながら投げていると、コツコツとなにかが当たってる感覚があったが、何も食わず。釣果無し。朝7時半には自宅へ帰る。

6/7? 八幡突堤

この日はシーバス釣りのタックルで挑んだが、まあ、最初から何も期待はしてない。使ったルアーはダイワのモアザン ソルトペンシル70Fと、モアザン スイッチヒッター。スイッチヒッターは投げてただ巻き、ソルトペンシルは見よう見まねでジャークなどを入れてみたりする。ぜんぜん釣れないのだが、ルアーを投げているだけでも十分に楽しいのであった、釣果なしで帰る。

6/28 結の浜

初めての釣り場、天気良く気持ち良い。キスを釣りたいと思っていたのだが、僕が持っている竿では8号のオモリが投げられないため、手持ちの3号のオモリで胴付き仕掛けを作って投げてみるが、着底してるのかしてないのかさっぱりわからない(笑)オモリが軽すぎると着底をとるのが無理だと理解する。何度か投げているが、釣れる気がしないのでそうそうに諦めて、持っていったシーバスロッドでルアーを投げて遊ぶ。結果25cmぐらいのフグばかり釣れる。堤防の上から見ていると、大きい魚影も見えた気がしたがフグが邪魔だ。釣りをしていると鷹?が飛んできて、海面近くを泳いでいた魚を鮮やかに足をつかって捕まえていた、あまりにも鮮やかでカッコよかったな。結局釣果も無く買える。帰る準備をやっていると、他の釣り人に話しかけられて雑談。その人は小さいアジが釣れたと言っていたが、クーラーボックスのサイズから言っても大漁ではなさそう。バイクで帰りながら、なぜ釣れないのか考えていたが、やはり基本に忠実であるべきだな・・と改めて思ったのだった。

7/3 八幡突堤

朝4時半に起きて5時に八幡突堤へ。ほのかに明るいが釣り人の姿が何人か見える。釣り人は堤防の外側に向かっている。今日はダイソーでジグロック18g・28gを買ってきたので、18gをセットして湾内へ第一投、一発目で根がかりでロスト(まじかよ・・)次に28gをセットして何度か投げるがすぐに根がかりで失う。(ジグなど着底した後はすぐにリトリーブに入らずに何度かしゃくってから巻いた方が良いと言う事をどこかで見たのを後で思い出す)ジグは3つしか持ってきてないので最後の18g(緑色)を大切に投げて遊ぶ。その後、堤防から外へ向かって投げたりするも、まったく反応なし、海を見れば凪いでいて気持ち良い朝。小魚があちこちでみられ、沖合いでは魚が飛び跳ねている姿が確認できる。PEラインが軽くからまったので直していると不注意でルアーを踏んでしまい針が折れた、今度交換しなければ・・。となりの人はエギングをやっているようだったが僕がいた間は釣れてなかった。最後に18gのジグをつけてテクトロをしてみた、テクトロとは糸を出した状態で堤防の上を歩きながらルアーをひっぱる釣法だがこれで何かが釣れたためしは無い。歩いていると30cmぐらいのチヌの姿が見えたので胸が高鳴るがダイソージグには反応無し、往復してみたけど無視される。バイトのサイズが違うのだろうか活性が低いのか。結局釣果なく7:15に帰る。

7/5 八幡突堤

大潮、曇、海水表面温度26℃前後。朝まずめを狙って5時に八幡突堤へ。まずは湾内へ向けてルアーを投げる。前日ポイントで買ったPB-13 パワーブレード。評判のルアーで期待、コツコツ当たるのだがこれは海藻に当たっている。引くたびに海藻がついてきてうんざり。
次に広い方の湾内へ移動して投げる。着底した後は最低1回はしゃくってからリトリーブする、根がかり防止だ。何度か投げて戻ってきたPB-13を見ると様子が変、しっぽの部分(BS-1310ブースターシステム)がなくなっている。昨日買ったばかりなのに・・とショックを受けた。次はPB-20を投げる。何度も投げるがまったく当たらず。そして何度も根がかりするが粘り強く回収(笑)しかしこんなに根がかりしていては、そのうち無くなるな・・と恐怖し、慎重に使っていこうと決める。堤防の上に乗って、外海に向かってルアーを投げる。またもや様子がおかしい・・気がつくと、しまった!!隣の人の糸とクロスしてしまった。隣の人が糸を出したまま垂らしていたのに気がついてなかったのだ。「すいません、すいません」と謝ると、「大丈夫ですよ」と言ってもらえたが恐縮しきり。
その後もPB-20を投げるが反応無し。帰る前にテクトロ、歩いていると5〜7cmぐらいの小魚はたくさんいて、そして足元にはチヌが泳いでいる。だがチヌはPB-20のテクトロには反応しない!?(こいつらはダイソージグにも無反応だったな)なん往復かしてみても食わず。帰ろうかと思い、停泊してる船の海中を見ると、こちらにもメイタや・・アジ?(上からなのでわからない)PB-20をためしに投げてみるけど、無反応。
これでとりあえず一度帰る。

八幡突堤の堤防に登って見る大村湾。遠くで雨が降っている。

この後、天気が思ったより回復してきたため、10時15分ぐらいに再度八幡突堤へ。湾内へPB-20を投げたり、堤防の一番先まで言って外海に向かってルアーを投げる。相変わらず根がかりするが、粘り強く回収、だが、まったく当たってこない。そもそも俺は何を釣ろうとしているのか(笑)ふたたび湾内へ戻って投げていると激しく根がかり。これがどうやっても回収できない。こうなったら糸を激しく引っ張るしかない。という事で強引に引くとスポンと抜けて、はいPB-20が無くなりました(絶望)この後はダイソーのジグを投げたり、2gのジグワームを投げてみたりしてみるも、まったく反応なし。昼1時に帰る、元気を出すため横浜家系ラーメンを食べて帰る。ニンニク超増量。

家に帰りながらなぜ釣れないのかを考えてみる。そもそも僕のタックルはシーバスを釣るためのタックルである。根本的な問題としてそもそも八幡突堤にシーバスはいるのだろうか?(ネットではシーバスの目撃情報があったが・・)チヌは見かけるが、僕自身シーバスはまだ見たことは無い。シーバスを狙うなら河川が流れ込む部分に行く必要があるのでは?と考える。

(この日得た情報))この日今朝アオリイカを釣った・・という人と話しをした。イカの子供が泳いでいるのでそろそろイカのシーズンも終わりかな?と言うような事を言っていた(本当に終わりかどうかは僕には判断不可能)

7/18 大村湾西部 琵琶ノ首鼻より700m洋上

中潮・風速0〜2m、この日はカヤックで遊び、出艇場所へ戻る途中、釣りをしながら帰る事にした。釣りとは言ってもカヤックなので、いちばんカンタンな手釣りセットを持ってきただけである。ルアーはダイソーの28gのジグ(青色)でこれを海底まで落としたあと、シャクってみたり、たぐり寄せたりしてみる、こんなもんで釣れるのか?と思っていると10分ぐらいで、ククッ・・と何か当たってきた。あまり大きい手応えでは無いが手繰り寄せてみると黄色く光る腹が見えた(サバだ・・)ココ最近釣りに行っても何も釣れない事が多いので、あっけなくつれて嬉しくなる。
だが、周囲の風景を見るとだいぶん流されているようだ。僕のカヤックにはアンカーがついてないので200mは流されている。このあと出艇場所へ戻りながら手釣りをするがアタリなく。だが底まで落として、細かくシャクってフォールさせていると、2度目のアタリ、グイッ!と糸を引いて合わせてみる、今度も引きは強くなく、糸を寄せてみると、魚の姿が見えてきた・・チヌ!!?(なんだチヌか・・まあチヌでもいいか・・)などと思っていると、あげてみるとアラカブだった。しかも丸々太ってでかい!!!これは30cmは無いが、それに近いぐらいありそうだな。思わず息を飲んでしまった。釣りをしていた時間は賞味40分ぐらいかな?昼の1時にタイムアップ、カヤックを漕いで帰った。ちなみにクーラーボックスなどは無かったので、帰りにコンビニに寄ってロックアイスを買い、魚と一緒にビニール袋に突っ込んでおいた。このあたりは今後の課題である。
ちなみに、今回はカヤックで移動中にダイワのソルトペンシルを曳航してみたが、これは釣果無し。いつか何か釣れるといいな。

26cmのアラカブ(カサゴ・ガシラ)

8/2 大村湾西部 西彼町亀浦郷の洋上

この日もカヤックで遊び、目的地から引き返しつつ、前回同様カヤックの上からダイソーのジグを底まで落として遊んだ。最初は西彼町亀浦郷の湾内?でジグを落とすと即座に違和感があり、手繰り寄せてみると見たことの無い魚がかかっている。キスかと思ったがどうやらエソのようだ。この後何度かエソが釣れるが、小型のエソはあまり引きが強くないため、アタリがわかりにくい。ルアーが少し重いかな?と感じて手繰り寄せてみるとエソがかかっているというような具合だ。

食っているというより、引っかかっている。

この後は湾から出て、田島が左側に見える位置に艇を停めてジグを落とすがなかなか反応が無い。しばらくやっていると、クイクイ・・と何度かあたってきて強く引いてきた。前回の26cmのアラカブよりずっと強い引きだったので、まさか鯛か!?などと勝手に妄想する。糸を手繰り寄せている間はドキドキとワクワクの時間だ、魚影が見えてくると、銀色に光る魚体。あげてみると、アジだ!25cmぐらいはありそう。ジグは尾部に針が刺さっていただけだった、よくバレなかったなと苦笑い。この後も潮流に流されながらも釣りを続けるが、小さいエソが多く、唯一大きいエソも25cmぐらいで、カヤックを漕いで帰った。

8/9 八幡突堤

中潮、南の風4m。せっかくの3連休は雨だが、予報を見ると数時間だが晴れ間が出たので、2〜3時間釣りをしようと思い八幡突堤へ。コロナの影響か、天気が悪いからか人影は少ない。年配の男性が3人程並んで何かを釣っていたアジゴかな?
僕はまず湾内へ向けてダイソーのジグを投げるが、すぐにヨットを渓流していたロープにジグが絡まりロスト。ジグを付け替えて何度か投げるが反応は無い。
場所を変えてジグを投げる、底をとって2度しゃくって、少し巻いて、底を取るを何度も繰り返すと、ジグに重みを感じる、巻き上げてみると、大きいヒトデが釣れて苦笑い。その後、ジグを投げているとパン!!と音がして(???)となったが糸が切れていた、ジグが付いてない。ジグをつけかけ底をとってしゃくっていると、違和感を感じ、ビクビク・・という手応えあり、巻いてみるがどうやら小さい。あげると良くわからない4cmぐらいの小魚が釣れていたので写真だけとってリリース。その後だれもいない波止を歩いて突端まであるいてジグを投げるがジグが着底したと同時に根がかりし、おもいっきり引っ張るとスポンと抜けてジグを失う。そろそろ雨も振りそうなので12:30頃に家へ帰る。釣果無し。

8/13 八幡突堤

妹と甥と一緒に釣り、狙うは夕まずめ、風は強い。妹はサビキ釣りセットで釣り、僕は2g程度のワーム+ジグヘッドを投げるが魚の気配が無い。
暗くなってきてヘッドライトなども無いため帰る。釣果なし。

8/14 東彼杵港

妹と甥と一緒に釣り、狙うは朝まずめ、だがちょっと起きるのが遅くて港へついた時にはすでにかなり明るくなっていた。妹はサビキ釣り、僕はルアーを投げるが、魚影があまりない。話しかけてきたおじさんの話しだと1ヶ月前にはアジゴが40匹程釣れていたが今はチヌの子供なら釣れるよとの事。その後粘って頑張るが釣果も無い。周りを見ると他のファミリーも釣りをしている。ちょこちょこと釣れているようす。横目で見ると恐らくは胴付き仕掛けで、生き餌をつけて底まで落として・・つまりキスを釣っているように感じる。どんどんは釣れては無いようだったが、そこそこは釣れているようだった。朝の9時ごろになると、魚影も濃くなってきて堤防から魚たちが見えるようになってきたが、こいつらが食ってこない。こういうのを活性が低いと言うのだろうか。釣りというのはまず、魚がいなければ釣れない、という第1の壁があり、その次に魚が腹が減ってないと食わないという第2の壁があるようだ。つまりこいつらはぜんぜん腹が減ってないようだ。見えてきた魚種はアジゴ?、あとはサヨリがいたように感じたが上から見る魚は何の魚か良くわからない。

8/16 西彼町沿岸部

晴れ、この日はカヤックで遊んで例のごとくカヤックをしながら適当に手釣りをする。海底までジグを落としてチョンチョンやっていたがエソしか釣れず、エソ4連発といった感じで終了。

8/18 八幡突堤

大潮と言う事で、夕まずめを狙って波止へ、釣人の姿は少なく3名程度。
2g程度のジグヘッドにワームをつけて投げるが無反応。すぐ足元をみるとアジゴ?が泳いでいるので、ワームを投げてみるが反応はあるものの食いついてこない。というわけで最終兵器?のガルプを投入する、反応はあるがなかなか食いついて来ない、粘り強く足元でチョンチョンやっていると、やっと食ってきたが口が小さいからか、穂先がピクピクする程度。水面がピシャッ!!と音を立てて見るとガルプがジグヘッドからはずれて落ちていった。こんな調子で魚影薄く、また活性も低く・・。相変わらず釣果は無い。八幡突堤は釣れないのか?

8/30 大村湾 西海市の沖

この日はカヤックで西海市の大村湾で遊んだ、漕ぎつつダイソーの安いジグを沈めてみる。ここ何回かやっているがエソが釣れる可能性が高いが、この日はエソすら反応なく、一度だけ、当たっていたが、グググ・・という感触だけで釣れず、漕ぎつつ、釣り、を何度も繰り返す。帰り際にジグを落として、細かくジャーク(?)していると、ビビビ・・と強い感触がある、ドキドキしながら巻いてゆく、この手応え・・サバかな?と思いながら巻いてゆくと・・あ?・・鯛だ!あまり大きくは無いが、17cmぐらはあるかな。鯛ってリリースサイズってなんだっけ?と思ったが、初めて釣れた魚なので持ち帰る。塩焼きに良さそう。
しかし魚が釣れたというより、針が鯛の顔に刺さっているだけで、たまたま釣れた様だった。この針がなかなか抜けずに困ったが、その間タイの目はギロリとこちらを見つめている。白身の魚は知能を感じさせる、感情があるようにも思える。その目で何を感じているのだろうか。クーラーボックスに入れて、それ以上は考えない事にした。これ以上の釣果は無い。

釣り

2020年04月16日(木)

釣れない釣果報告 2020 1月〜4月

2019年の釣果報告もまざっている気がするが、メモを書いていたのでここに釣りログとして残しておく。

2/10 大村市 東浦漁港(新城港?)

ウキ釣り・中潮・+1cm・81cm・平均差+28cm
夜に行ってみる、港には誰もいない、何も釣れない。
細長い銀色の魚が泳いでいて、ウキのまわりをぐるっと周って消えた。
たまになにか泳いでいるのが見えるし、魚が飛び跳ねている。アジか?
夜なので海は真っ暗だ、こんな暗いのに魚に餌が見えるのか?謎である。
人間的感覚で言うと見えるわけがないので、餌が見えるようにライトで照らした。しばらく釣りをしていると大村ボートのライトが消えた。本気で暗い。
何人か小さいアミでタコを捕まえていた。たこ焼き食いたい。
虚しいので帰る。

※ちなみにこの港ではタコ釣りは禁止されているようである、気をつけていただきたい。

?/? 崎戸 御床島・ウキ釣り・大潮

御床島へ渡って釣り、小さいクロ、ホシササノハベラ、アラカブなどが
簡単につれた、釣れると楽しいが、簡単に釣れた魚には何となく気の毒である。

?/? 崎戸 御床島・ウキ釣り・中潮

暇だったのでまた崎戸へ行ってみた、フグ、クロ(小)、ホシササノハベラ、謎ベラ(カラフル)が釣れる。糸がからみまくって仕掛けを何度も作り直す、なぜからむ???魚のサイズは全部小さい。

釣りをしていると、明らかに大きい魚が泳いできたのが見えた。
小魚ばかりの所に現れ、悠然と及ぐ姿はまさにボスの風格。
40〜50cmはあるかな。色は赤っぽかったので、ベラかもしれない。
ベラでもなんでもいいから大きいの釣ってみたいので、餌に食らいついてこい!と心の中で念じるも、ベラに無視される。

?/? 彼杵港・ウキ釣り・謎潮

オキアミはしっぽを切断して、尾の方から針に通すと綺麗に針が隠れる事を覚えた。岸壁には人が沢山並んでいたが、みんな釣れてなかった。

ウキにオキアミをつけて糸を垂らす。
海の中を見ると、たくさんの小魚がいて、僕の餌をつまみ食いしていた。
ボーっと見ているとあっというまに餌が無くなった。餌泥棒だった。
餌を食べる小魚を見ていると、餌を動かすと驚いて逃げる。
釣りをしていると知らない人に話しかけられる、何を釣ってるの?と聞かれたのだが、それはこっちが聞きたい。
僕は何を釣っているのか、自分でもわかってない。
その人が言うには回遊魚は岸壁のへりをぐるぐる回ってるそうだ。
釣果もなく帰る。

1/3 大村市 八幡突堤

アジングロッドでルアーフィッシングを楽しむべく堤防へ行く。人が沢山いるので期待もふくらむ、1gのジグヘッド+1.5インチのワーム、黄色と半透明を投げるも反応なし、10gのジグも投げるがあまりよく飛ばない。ルアーを飛ばす時に激しく糸がからむ。ルアーを飛ばす前に穂先に糸がからんでないかをまず確認しなければならない。絡んだ状態でルアーを飛ばせばかならず糸がらみが発生する。
10gのジグでの飛距離は良くて20mと言った所だろうか。
着水してから、しばらく待ち、ジグをある程度沈め、そこから巻く。
巻くスピードはどのくらいのスピードが適切なのかわからないので、
ゆっくりめに巻く、てきとうにしゃくりを入れてみるも、意味がわかってない。
しゃくりとは=広い海の中で魚にジグを見つけさせるアクション
しゃくって、巻く、しゃくって、巻く・・ゴッ!と当たる(らしい)
着底がよくわからない。
釣果なく帰る。

1/5 大村市 八幡突堤

今日も懲りずに釣り、だが、最初から釣れるわけがないと思ってやっている。あわよくば・・程度のもので、とにかくルアーを綺麗に投げられるよう練習しようと思ってやる。そして、やっぱり何も釣れない。

3/22 大村市 八幡突堤

何が釣れるのか、意味もわからず八幡突堤へ。今日はルアーフィッシングだ。
釣具はアジングできるロッドなど持参。
1gジグヘッド+ワームを投げるも反応無し。海底で銀色の光が見える、よく見るとなにか大きい魚が泳いでいるようす。よく見るとチヌらしき魚の姿も見える。
今日使ったワームは、1gのジグヘッドにDAIWAの月下美人 ビビビーム。

そこから2gのジグに変えて、ガルプという臭い事で有名なワームへ変更。
ガルプは臭いが、想像していたよりは臭くないと思った。

良くみると海底を泳いでいる小魚がいたので、ワームをちょんちょん動かしてみたら、月下美人には反応が薄かったがガルプには噛み付いていた。
ガルプの方が美味しそうに見えるのかな。
あと、安いジグヘッドだとワームは真っ直ぐしか動かないのに、高いジグヘッドだとワームがプルプル動いて泳いでるように見えたので、高いジグヘッドはそれなりの性能があるんだなと思った。

今回わかった事は・・
安いジグヘッドはワームが泳がない(様に見えた)高いジグヘッドはワームが泳ぐ(気がする)1gより明らかに2gのジグヘッドの方が飛ぶ。
ガルプは臭いけど、耐えられないほどは臭くはない。
ガルプに小魚が反応して噛み付いていた。
5月にはサバが泳いでくる、サバを追いかけてイカも来る(という情報を波止場の人に聞いた)

4/1 西海町 崎戸

この日の事は別の日記で書いた。
http://kayak971.com/archives/3147
http://kayak971.com/archives/3155

4/?? 西海町 崎戸

大潮だったので行ってみた、ねらいはアラカブだけど、なかなか釣れない。
最初に釣れたのは20cm近いベラ。アラカブの姿が見えない。
よく海の中を見ると、海底の中に岩棚があり、その奥はさらに深くなっていたので、そこめがけてワームを落とすとバイトがあり、そこからは面白いように反応があった。ようやくコツがつかめてきた所でタイムアップ。15cm以下はリリースと言う事でやったのだが、ほとんどが15cm以下。釣果は3匹ぐらいだったかなぁ?ベラも持って帰った。

4/?? 大村市 八幡突堤

波止の『くの字』になっている部分で1gのジグヘッドと1.5インチのワームを投げる。しばらく釣れなかったのだが、リールを巻いている所に魚の群れが回遊してきてワームに食らいついてきた。釣り上げてみると、サバだ。サバを釣るのは初めてだが、ビビビビビビと身体を小刻みに震わせてとにかく落ち着きが無い。あまりにもビビビビビビビビビビビビで笑ってしまった。サバは元気。

その後、何度かサバが回遊してくる姿が見えるが、釣れない。
行動をよく見ていると、正面から走ってくるワームには反応はするものの、食いつきが甘いし、逃したワームを執拗に追いかけるような事はしない、彼らは群れの一員でいる事を最優先にしているようで群れを外れてまで餌を得ようとはしない。群れに対してワームが逃げゆくのを追いかけるような状態をつくるとサバがワームを食べやすい様だった。また最初はワームの色をピンク系でやっていたのだが、途中まで追いかけるのだが、見切られたのか食いついてこない。そこで透明系のちょっとキラキラしてるものに変えると食いつきが良くなった。
また回遊しているサバだけでなく、こちらからは見えないような水深の場所にも群れがいたようで、ワームを追う姿を何度か確認できた。サバは元気が良く、バイトがあると、ときおり銀色の腹を見せて左右に暴れて逃げようとして海中でピカピカと光る、また回遊している方向が常に左からやってきて右へぬけて行くのも興味深い(コリオリの力が関係あるのか(冗談だが))この日はサバを3匹持ってかえる事ができた。ちなみにサバはリリースするのには熟練が必要なようで、釣れたものは全て持って帰るのが良いとの事。刺し身で食べる。

4/?? 大村市 八幡突堤

この日も適当にワームを投げていたが、前回サバが釣れていたので、サバが釣れないか?と思ってやっていたら、バイトがあり釣り上げるとメバルが釣れた。
メバルはけっこう深い所にいるようで、ワームを深い所までしずめてツンツンやっていると食いついてきた。メバルのリリースサイズが良くわからなかったので、アラカブの15cm以下はリリースを基準とした。小さいサイズのものが多く釣れたので、それらはすべてリリース。釣果はメバル3匹、家に帰って調べると、メバルの推奨リリースサイズは最低15cm以下との事だが、20cm以下、人によっては22cm以下とする人もいるようだ、アラカブやメバルなどの根魚は成長が遅いのでリリースを守らなければ資源としてすぐに枯渇してしまうとの事。気をつけたい。

メバル、「眼張」と言うだけあって目が大きい。目が良いので細い糸でなければ見切られるそう。

4/?? 大村市 八幡突堤

日没の時間前後の1時間を『夕まずめ』と言い魚が活発に餌を食べる時間になるそうだ、特に日没前の30分が最高らしい、との情報を弟が聞いてきたので、夕まずめを狙って波止場へ行ってみた。結果的には17cm〜18cmぐらいのメバルを3匹釣る事ができた。暗くなってからは釣果なし、暗くなったら大人しく帰った方がいいのかも?常夜灯もあったが、若者が占領していた。最近の流行歌を聞きながら楽しく釣りをしているようだった。

4/17 大村市 八幡突堤

まず東浦漁港へ行ってみるが誰もいない、釣りはせずに八幡突堤へ。1gと2gのジグヘッドでワームの色を変えながらの釣りだが、魚影を感じず。
ただ30cmぐらいありそうなイカ(コウイカ)?を釣り上げていた人がいた。
あとはサビキ釣りでサバを20匹ぐらいの人も。他はチヌを1枚あげたという人もいたらしい。話しかけてきたおじさん情報。
僕も場所を変えながらやってみるが、反応無く、最後の30分でリールを巻いていると、ワームに大きいゴミがついてきて苦笑いしていると、ゴミがサッ!と逃げていった。ゴミじゃなくてでかい魚だった。あれが食っていればなぁ・・と思うのだが、なぜワームを追いかけるだけで食わないのか?よくわからない。
巻くスピードが早すぎたのか?ワームが餌に見えなかったのか・・・
しかしあのでかい魚は何だったのか、40〜50cmぐらいあって幅も大きかったぞ?けっきょく釣果なく帰る。

4/19 大村市 八幡突堤

朝10時頃に八幡突堤へ、潮は中潮。波止には人が多い。僕はいつものアジング装備でワームの色を変えながら投げるも反応無し、1度だけ魚種不明の魚群を見る。底に何かの魚も見えたが反応無し。ワームをガルプに変えて投げてみるとフグだけが釣れた。場所を変えるメバルが連続で釣れる、3匹目もかかるが暴れるので、強引に巻いていたら糸が切れた、ちょっと大きかったか?そこから昼2時ぐらいまであたり無し、もうそろそろ帰ろうかと言うところで連続でメバルが釣れ、ふたたび釣れる気がしなくなった頃にジグが根がかりし引っ張るとロスト。ここで帰ろうと思う。帰る前に波止を見てまわると、サバを釣っていた人がいたが、釣果は少なめの印象。ガルプは何度か使ってみたが、噂とは違いなぜか釣れないし、耐久性が低すぎるのであまり使いたくない、お気に入りはダイワの月下美人シリーズのワーム(特にビビビーム)がちゃんと釣れる上に耐久性があり繰り返し使えてコスパが良い。

4/21 大村市 八幡突堤

今日は大潮だったので、朝マズメを狙って行ってみる事にする。日の出は5時なので4時前には港へ、だがまだ暗く誰もいない上に風が強くて釣りが楽しくない。真っ暗な海へワームを投げるが、何がどうなっているのかわからない。
明るくなってきてからは、他の釣り人の姿も3人ほど見かける。
メバルも狙って湾の外側へ向かって投げるが風も波も強い、海は黒く、海底がどうなっているのか分からないし、魚影を感じないので釣れる気がしない。湾の内側へ戻り竿を振っていると、セメント会社の船が入港してきて湾内が茶色く濁る、こうなると釣りどころでは無い、最後にサバが素早くジグザグに泳いでいるのが見え、その後もサバの群れを見る、先日見た群れとは違い動きが速い。朝7:15には竿をしまい家へ帰る。釣果なし。
帰って調べてみると風速は2mぐらいまでが釣りに適しているらしい。それ以上は釣りを諦める人もいるそう。6mなどは論外との事。ただ風裏をとれれば釣りは成り立つとも。

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