カヤック

2018年08月21日(火)

はじめてのカヤックでのキャンプツーリングの準備

フォールディング・カヤックで長与町の二島へ渡りキャンプをする。
その準備を進めている。

できるだけ無駄なものを持って行かないようにコンパクトに。
幕営のための装備はすべて山岳用だ。

思っていたより軽そうなので当初考えていた、荷物を積み込んでの試走は不要と判断した。

あとは、これに食料、乾物やレトルト食品で軽く。
アマチュア無線と本も持って行こうかな。
水は何リットル持って行けばいいかな・・?

1.5mのバックルベルトと、布テープ(赤)を購入。

バックルベルトは、カヤックのアルミフレームを結束するために用いる。バラバラにならずパッキングがしやすくなった。

バックルベルトのジョイント部分はプラスチック製で耐久性に不安があるが、とりあえず使ってみようと思う。

僕のフォールディング・カヤック、アルピナ2 430EXのボトムは、引き裂き強度を高めたアラミド繊維リップストップを採用しており耐久性は高いのだが、岩などに接触して穴が空いた場合の応急処置として布テープが使える。

布テープを折りたたんで適当なサイズで切る、これで携帯しやすくなる。色は目立つ赤で。
布テープでの補修はあくまでも応急処置で、旅から帰った後にはすぐに剥がす必要がある。張り続けるとベタベタして大変な事になるらしい。

丁寧にパッキングしてゆく、カヤック付属のバックパックはスペースに若干の余裕があるので、空いた隙間に装備を詰め込んでゆく。

あとは天候、海水温、風速など、条件が整えばいつでも出発できる。
忘れ物だけ無いように注意、リストを作ってしっかりと確認してゆきたい。

カヤック

2018年07月11日(水)

二島でカヤック・キャンプ・ツーリングしてみたい。

カヤックをはじめたばかりの僕は、まだヨチヨチ歩きの子供状態といえる。
そんな僕でも、優しく受け入れて遊ばせてくれる、穏やかな大村湾。
カヤックをはじめる人にとって大村湾は優れた海だと思う。
この海でカヤックを通じて自然に触れながら、海の人としても少しづつレベルアップして行きたい。

さて、そんな僕だが、この夏の目標が決まった。それは大村湾の無人島『二島』でのカヤック・キャンプ・ツーリングだ!!
無人島をカヤックで訪ね、上陸し、テントを張り、キャンプをするのである。そんなもん楽しいに決まってるし、もう考えるだけでもワクワクしか無いぞ!!

二島(ふたしま)は長崎県の西彼杵郡長与町斉藤郷に属している。
上から見ると丁度ひょうたんのようで2つの膨らみがあるが、大村市の臼島と比べてもふたつの膨らみは均衡がとられている。この2つの膨らみこそが二島の名前の由来である事は疑いようもない(だよね?)

ネットで検索をしてもあまり情報が無いのは他の大村湾の島と同様であるが、幾人かカヤックで上陸しキャンプを楽しまれているようだ。
ネットに上がっている写真などみていると、この島にある看板に『二島園地利用上の心得』が書いてあり、利用にあたっては許可が必要と書いてある。管轄は長与町役場都市計画課である。まずは電話をして話しを聞いてみる事にした。

対応していただいたのは長与町役場、土木課の方、かつては桟橋があり長与町が管理をしていたとの事で、利用には申請が必要だった事もあったそうだが、今は桟橋は壊れてしまい管理が出来ないと言う事で、利用の申請も必要は無いし、利用の制限も設けてはいないと言う返答をいただいた。もちろん二島の利用は自己責任であり、何があっても長与町は関知しないという条件付きである。法律とマナーを守れば利用しても大丈夫と言う事だった。

法律的に問題無いとくれば、あとは実行に移すだけである。

出撃地点としては、いつもの海岸、大村市の大村海岸、ここからは10km近く漕ぐ事になりそう。
他の候補地としては長与町の潮井先キャンプ場内から、テントサイトの下は砂利の海岸と言う事で、距離的にも4kmと無理が無い、ここも良さそうである。

シーカヤックでのキャンプツーリングの前にクリアしておくべき事がいくつかあるが、自艇のアルピナ2 430EXに実際にキャンプ道具を詰め込んだ上での試走はやっておきたい。シーカヤックは積載量が多くなると喫水が下がるが、安定感が増すと言う、そのかわり進みにくくなるとも聞く、そのあたり実際どうなのか、試してみねばなるまい。

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