カヤック
2020年03月15日(日)
カヤックの船酔い対策
カヤックをはじめた頃、船酔いが激しくて、長時間遊ぶ事ができなかった。
そこで乗り物酔いの薬を飲めば良いのでは?と思い、薬局へ行って相談をしてみた。
それで今使っているのがこれ、アネロン「ニスキャップ」
薬局の人が言うには、船で釣りに行く人はみんなこれを使っているんだとか、その理由は1錠で24時間効く、乗り物酔いを感じた後からでも効く、とにかく強く効く、との事。
実際これを使ってから1度もカヤック中には船酔いにはなっていないので、効果は間違いない。
カヤックなどで、船酔いに悩んでいる方は、こちらを試してみては?
各社からさまざまな薬が出ているので、コスパで選ぶのも良いと思う。
だけど乗り物酔いの薬は全体的にそんなに安くは無いかな・・
あ、それと他の乗り物酔いの薬同様、それなりに眠気が襲ってくるので、その点には注意が必要。この薬のせいか分からないけど、よくあくびしながら漕いでいます(笑)
あと、家に帰ったあと、ごろんと横になったら寝てるんだけど、もしかして薬のせいかもなあ?・・遊び疲れて寝てるんだと思っているが。
カヤック
2019年03月17日(日)
カヤックで使うウェア一式を注文しました。
カヤック2年目にしてやっと専用のウェアを注文する事にする。
ちなみに去年は登山で使っていた服などを着ていたのだった・・・
何を買えば良いのか本を見てもいまいちピンと来なかったので、ファイントラックのパドルスポーツのカタログを参考にする。
購入したウェアは以下のとおりです。
撥水ウェアを重ね着するというコンセプト。
登山のレイヤリングと同じ考え方なのでこれはしっくりとくる。
一般的なウォータースポーツのウェア(ラッシュガード、ネオプレンなど)のレイヤリングがよく分からなかったのだ。
さらにこの上から、夏なら雨具(エバーブレス・バリオ)を着る事で、水中で撥水ウェアに対する水圧を抑える事が出来、濡れや保温効果が期待できるそう。エバーブレスバリオはファイントラックの登山用レインウェアなので、これは僕が持っているモンベルのストームクルーザーでも代用可能だと思う。
今後さらに保温性能が高い中厚手のフラッドラッシュ(ラピッドラッシュの上から重ねて着る)を購入し春から秋の長期間、海で遊べる体制を作ってゆこうと思っている。パドリングジャケットに関しても検討する必要があるだろう。
さて、これから積極的に海で遊んで行きたいと思っているのだが、嬉しいような嬉しくないような、仕事がちょっと忙しい。山にも登って行きたいと思っているので出来るだけ暇をつくってゆきたいと思っている。
カヤック
2018年06月04日(月)
ロアストリンガーの有用性、カヤックでは長崎空港まで行ってみました。
今日もいつもの海岸へやってきた。
さっさとカヤックを組み立てて、出発。
と思ったら、PFDを忘れている事に気が付き・・。
自宅がすぐそこなのでカヤックはそのままで取りに帰る事に・・・
さて、気を取り直して・・今日も天気が良くて最高。
カヤックに乗り込んで出発。
ところで今日だが、カヤックを組み立てる際にロアストリンガーを使わない事にしてみた。
ロアストリンガーは、アルピナ2のオプションで、補助フレーム。
船首から船尾にかけて、ボトム部分に2本のフレームを追加する事で、艇の剛性を高め、ボトム形状を安定させる事で航行性能を高めるという装備だ。
ロアストリンガーがあるとその分、装備が重くなるので、必要無いなら使わないでいいかな?と思ったのだが、ボトムのフレームが1本と3本ではまるで違う事がわかった。
ロアストリンガーが無いので、ボトムの船体布が波の力で撓(たわ)んだり、ダブつくのがよく分かる。
航行性能に影響があるのか、よく分からないと言うのが正直な所だが、
理屈上、影響があると言うのは納得出来た。
また、足を乗せる場所が無いので、自然に足の位置が船体布に触れる事になる。それもなんだか居心地が悪い。
モンベルのカヤックで、アリュートは背骨が1本で、ボイジャーは3本だった事を思い出していた。1本と3本の差は思ったより大きい。
何よりも3本の安心感は1本とは比較にならない。
個人的な意見だが、ロアストリンガーの有用性を感じたので、次回からは装備する事にしようと思った。
さて、とりあえず、今日は大村市から長崎空港へ続いている『箕島大橋』に並走して、長崎空港まで漕いでみる事にした。
まっすぐ進むのが難しいのはよくわかったので、集中して、遠くの景色に狙いを定めて、丁寧に漕ぐ。
今までになく、順調に漕いでいけたのだが、潮流の影響を受けて、カヤックが流される。まっすぐ進んでいるつもりでも、艇が横にスライドするような感覚。
橋の近くを走っていたのですが、潮流に流され橋脚にぶつかるとカヤックがどうなるのか、想像できないので、こういった構造物にはなるべく近づかないように、距離に余裕をもたせた方がいいな・・と思った。
黙々と漕いで、長崎空港へ到着。
前方に見えている舟は、おそらく『安田産業汽船』の高速船。
後ろから漁船みたいな舟が近づいてきたので、橋の下をくぐって配慮。
いろんな漁船(?)が浮いている大村湾。
長崎空港から折り返して、出発地点へ戻ったのだが・・途中で、またまた船酔いになる。
心拍数があがって、呼吸も荒くなり、
具合が悪くなりながらも、なんとか出発地点へ戻る。
どうやら、本格的に船酔い対策を考えないとダメなようだ。
次回は船酔いの薬を飲んでカヤックに乗り込みたいと思う。
GPSの航跡データです。
ログを取り始めるのがちょっと遅かったので、変な所からスタートになっている。
海水温も一気に上昇、23℃〜25℃ぐらいになっているみたいだね。
次は、臼島に上陸できるかなぁ・・??
カヤック
2018年05月28日(月)
フォールディングカヤックの清掃
フォールディングで遊ぶのは楽しいのだが、遊んだ後の後片付けはけっこう大変だ。
とは言っても、道具への愛着と手入れを楽しむ心がなければ、こういう趣味は務まらない。僕の場合はラジオを聞いたり、缶コーヒー飲んだりしながら、楽しくやるようにしている。
さて、フォールディングの手入れの方法など、いろんなやり方があるのかも知れませんが、僕はこんな感じでやっておりますので、披露してみたいと思います。
なんか間違っていたら教えてください(笑)
海ではフォールディングを洗う事は出来ないので、
そのまま自宅へ持ち帰っています。
上の写真はアルミフレームを取り出した所です。
船体布はこんな感じで汚れています。
海水と砂が大量に付着しております。
アルミフレームとパドルは、風呂釜にツッコミ、シャワーをかけて軽く塩を流す。モンベルの店員さんは20〜30分水に漬けると言っていた。
フレームを水に漬ける事で塩抜きをするみたいだね。
いろんな角度から、まんべんなくシャワーをした後は、一本一本丁寧にタオルで雫を拭き取る。
濡れたパドルもキレイに拭き上げておく。
さて、次は船体布、こちらも水洗いだが。その前に・・
中に水が入ると、なかなか抜けない。カビなどの原因になるみたいです。
僕はすでに水滴が入ってしまった(ついつい忘れてしまう)
これから買われる方、気をつけましょう。
船体布もキレイにシャワーで塩と砂を落とす。
落ちた砂だが、そのまま排水管に流すのも良くないはず。
(詰まりの原因になるかも)
できれば屋外などでシャワーをした方が良いだろう。
ちょっとここはまだ、いろいろ検討中です。
洗い終わった後は、4mの物干し竿2本に乗せた状態で干す。
直射日光は紫外線が強すぎるので、紫外線劣化の原因になるんだとか。
風通しの良い日陰に干した方が良いだろう。
こんな感じで良いんだろうか・・。
カヤック
2018年05月27日(日)
カヤックの練習に行ってきた。
天気予報では雨だったのに、見事に晴れた。
これは外で遊ばないと勿体無い。
と、言うわけで先週に引き続きカヤックで遊んできた。
この海岸、大村海岸と言われているみたいだ。
シーグラスで作られた人工の砂浜で、最近人気のスポットらしい。
今日も最初は誰もいなかったけど、帰る頃には若い人や家族連れ小さい子供が沢山砂浜で遊んでいた。
とりあえず、カヤックを組み立てて出撃準備を整えるのだが・・
波の高さは20cm〜35cm程度。
水温はたぶん、21℃ぐらい。
波が軽くウネウネしてしていたのだが、カヤックを海の上へ浮かばせる。
今日は弟が一緒に漕いでくれるので、座席を2つ用意する。
彼に前席に座ってもらい、僕は後ろへ座った。
漕いで行くが、やっぱりまっすぐ進むのは難しい。
漕ぎ方が悪い・・のもあるのだろうけど、波や潮流、風などの影響も強いのだと思う。素直には真っ直ぐには進まないものなのだな・・と理解しました。
とりあえず、遠くの目標物に狙いを定めて、そこまで真っ直ぐ進んでゆく練習をする。
フォワードストロークの方法を本などで学習してきたので、それを思い出しながら進んだ。
なかなか思ったようには漕げないものだな。
ただこれは練習をするしかない。
練習は不可能を可能にする・・だよね。
海の上を進んでいると、左手に島が見えていた。
あの島が臼島で、たぶんこの周辺で一番有名な島だ。
地図でみれば、大村海岸から直線距離で約2km。
あの島に上陸する事が当面の目標かな。
たった2kmなんですが、けっこう遠く感じる。
大村市と長崎空港を繋ぐ『箕島大橋』は全長1kmの橋、その下をカヤックで通過してみた。
橋をくぐった所はすぐに海上自衛隊の基地となっている。
別に悪い事はしてないのですが、怒られそうなのですぐに引き返した(笑)
こういう視点で、普段は見る事が出来ないものを見る事が出来るのもカヤックの楽しさだな。
今日は1時間ぐらい漕いでいた。
1度上陸して休み、2度海の上で遊んだ。
1度目は1.48kmを41:15で漕いでいます。
2度目は1.64kmを25:04で漕いでおったようです。
けっこう遅いな。
GPSの航跡データを見ると無駄に蛇行していて苦笑いするしかない。
これがカヤック初心者というやつだ。
海水温もかなり温かくなって・・と思いきや、21℃程度しか無い。
海水浴が開かれるのがだいたい25℃と言う事らしい。
実際水に手を入れてみると、寒くは無いのですが、泳ぎたくは無い水温だ。
水温についてはまた今度書きたいと思いますが、21℃という温度は数時間浸かっていると、低体温症で死ぬ事が出来る温度らしい。
カヤック
2018年05月21日(月)
アルピナ2 430EX 進水式、はじめてのカヤック
日曜日、天気が良かったので、カヤックの進水式をとりおこなう事にした。
自宅は松山町なので、海はすぐそこ(家の裏が海って感じです)とは言っても砂浜がある森園公園までは徒歩で1kmぐらい。フォールディング・カヤックは14kg、それにいろんな装備も含めて、いったいどのくらいの重さがあるんだろう、重力を両肩に感じながら、空港近くの公園へ向かった。
大きなカヤックを背負って歩くので、人々の視線が気になります。
人にジロジロ見られている心地の悪さと、カヤックの重さに、汗が額からたらりと一筋流れた。
森園公園に到着して、砂浜へ降りる。
砂浜は海藻類が漂着しており、視覚的にはあまり美しいとは言えない海岸。
カヤックを展開して組みたてる。
2回目なので、スムーズに組み立てる事が出来た。
改めて僕のカヤック『アルピナ2 430EX』をご覧頂きましょう。
細かなディティールいついては、またいずれご紹介したいと思います。
色はカスタムカラーの『ブルー・グリーン』です。
長崎では、海も山も遊びたいという想いがあったので、
ブルー(海)とグリーン(山)が重なり合ったこの色を選んだ。
ちょっと中途半端な色だったかな〜?と不安もありましたが、
蓋を開けてみるととても綺麗な色で安心した。
さて、カヤックも組み立てて、海へ入ろうかと思うのですが・・
しかし、それにしてもなぜか海岸に人が多くて、気が散ります。
こんなに人が多いとは思って無かった。
カヤックを担ぎ、海へ入れる前に、軽く進水式のマネごとをしてみる。
日本酒を買ってきて、船首と船尾にかるく垂らし、
海へも少々お酒を飲ませ・・。
僕もちょっと舐める程度いただく。
海の神にこれからの航海の安全と無事を祈る。
さて、カヤックを海へ入れ、カヤックへ乗り込む。
足が濡れてしまうので、舟の中も多少濡れてしまうのは仕方が無いのかな(たぶん)
そこからはパドルを使って岸を押して離岸。
舟がふわりと水の上に浮いて、ゆらゆらと揺れ不思議な感覚。
しばらく、適当にパドルを使って、どこへ行くわけでもなく、その周辺を漕いで周る。
すぐに思ったのが、まっすぐ進むのが意外と難しい。
適当に漕いでいると、船首がぐるぐるとあらぬ方向へ向いてしまう。
だから思ったより左を向いてしまった時には左を漕ぎ、
右を向いてしまった時は、右を何度も漕いで軌道の修正をする事になる。
風や潮の流れに影響を強く受けるとは聞いていたが、今回の場合は単純に僕の操船技術の未熟さにあるんだろうと思う。
そして海の上はいまいち目標物との距離がつかめないのと、
漕いでもぜんぜん進んでいる気がしない。
海は目印になるものがほとんど無いのでスピード感がまったく無い。
それでも、気がついてみると岸からかなり離れていた。
あまり離れると危険を感じるレベルなので、岸に近い所へ戻るようにした(笑)
しばらくパドルの練習のつもりで漕いでいた。
遠くの山を目印に、まっすぐ進む練習をする。
どうもうまく行かないので、パドルの握りを考えてみたり、
適当ではなくて、丁寧に漕ぐように努めます。
漕いでいる内にパドルに重みを感じたので、ふと見ると、汚い海藻がからみついていた。
ふと舟の上から海の中を見ると、水深は2〜3m程度で海底が見えている。なぞの海藻が柱のように何本も立っているのがわかった。
岸からでは伺いしる事ができない、海の不思議を見た気がした。
岸から数十メーター離れただけなのに、あたらしい発見の連続だぞ。
また後ろで、ドボン・・と音がしたので振り返ってみると、水面に波がたっている。
どうやら魚が飛び跳ねた様だ。
そして、漕いでいる時はさほど感じなかったのだが、漕ぐのをやめてみると、舟がゆらゆらと左右に揺れているのもわかる。
軽く舟を傾けてみる、簡単には倒れそうに無い。 本当に転覆するまで、倒して限界を見てみたいのですが、
それはまたいつか、もっと綺麗な海でやりたい(笑)
ちょっとここではそんな気にはなれないね。
大村湾には悪いんだけど、あんまり綺麗とは言えないかな。
あくまで第一印象です。
この後も1時間ぐらい練習していたが、だんだん具合が悪くなってきた。
どうやら船酔いになってしまったようだ。
これは完全に予想外だった。
酔ってきたので、岸へと戻ることに。
しばらく休んで、体力の回復を待ってもういちど海へ出てみようと思ったのだが、舟に乗って岸を離れたとたんに、再度具合が悪くなり(無理!!!)と思ってすぐに岸に戻り。その日の行動を終える事にした。
この後、自宅へ帰り、汚れたカヤックの清掃に励みます。
塩水もそうですが、砂が船体布に付着しており、シャワーで綺麗に洗い流す必要があったのです。
こういうのはけっこう手間だね。
とりあえず、今日はここまでです。
カヤック
2018年05月19日(土)
アルピナ2 430EX 初組み立て
今日は空港の近くの森園公園へ行って、アルピナ2 430EXを組み立ててみようと思いでかけた。
バッグから船体布と、アルミフレームを出す。
付属のDVDと説明書があったので、DVDをパソコンで見ながら組み立てる事にする。
特別難しいと思う所も無く、しかしはじめてのカヤック組み立ては1時間ぐらいかかってしまった。
アルミフレームをチャンネルに接続する(押し込む)のが固くて戸惑った。
うん、なかなか雰囲気あるじゃない・・。
明日天気良さそうなので、大村湾が静かだったら、進水式やっちゃおうかなぁ?
水温はどうかな。
理想は24℃以上なんだけど・・
まぁ、明日海へ行ってみて、海に足を入れて判断してみようと思う。
最後にアルピナ2 430の組み立て動画(DVDの内容と同じ)がYOUTUBEに上がっていましたので、貼っておきます。
カヤック
2018年05月16日(水)
フジタカヌー アルピナ2、430EXが到着しました。
先月注文していたカヤック、フジタカヌー アルピナ2、430EXが納品されましたのでご報告です。
2018年4月30日に注文をして、5月15日に到着なので、ほぼ2週間でしょうか(GWを挟んでいます)
発送連絡が来てから、京都から、長崎県大村市まで、約2日で到着。
ゆうパックで、サイズは170サイズでした。
重量は14kgと言う事ですが、ダンボールごと持ってみた感覚では
かなり重く感じますね。
早速開封してみました。
綺麗な梱包。
中にはカヤック以外にもカタログとかも入っていました。
大きめのポケットがついていますし、
ボトム部分(黒い部分)もポケット状になっているので、
もしかしたら、パドルなど刺した状態で担ぐ事も可能かも。
DVD見てみましたが、かなり手作り感のあるDVDです。
こういうのって親近感湧いちゃいますね(笑)
これから説明書とDVDを見比べながらカヤックの組み立て方を勉強したいです。
とりあえず、アルミフレームを出して組みててみようかな?と思ったのですが、全長が430cmもあるので、部屋で組み立てるのは難しそうなので、こんど公園とかに行って組み立ててみたいと思います。
とりあえず、今日はご報告まで。
カヤック
2018年05月02日(水)
カヤックで使うギア一式を注文しました。
先日に引き続きカヤックのためのギア一式をモンベルさんで一括購入したのでご報告。
購入したギアは以下のとおり
2人乗りも出来るカヤックを買ったので、PFDやパドルなどは二組分購入。先日の買い物もそうですが、ギアに関する細かなレビューは後日詳しく書いてゆくつもり。
とりあえず、カヤックをはじめるにあたっての装備はここまで。
大村湾の岸に近い所で遊んで見て、水温などを感じつつ、今後の装備は考えたいと思っている。
あとは、カヤックと装備が届くのを待つだけ!!楽しみだ!!
大村湾の水温も少しづつ上がってきた。
ーーーーーー
その後、2日後ぐらいにこんな感じで届いた、金沢のモンベルからの発送。モンベル会員は送料無料だと思っていたのだが、お買上金額10,000円以上が無料になっていたようです。
カヤック
2018年05月01日(火)
フジタカヌー アルピナ2 430EXを注文完了しました。
カヤックの注文が完了しました(2018年4月30日)
いろいろ悩んだ挙げ句、フジタカヌーさんのアルピナ2 430EXを購入する事にしました。
クリアウォーターカヤックスさんというお店のネットショップがいろいろお得な気がしたので、そちらで購入。ちょっとだけ安いのと、カラーオーダーが無料で、カヤックの機能も通常は別売りオプションのキールの両脇のフレーム「ロアーストリンガー」(¥10,500)と「ハーフリブフレーム」(¥7,000)が装備されているオリジナルスペックモデルと言う事らしいです。
その他にも、浮力体、ノーズガード前後セット、バータイプフットプレイスなども同時に購入しました。注文内容や価格は上のとおりとなっております。
カヤック以外では、SEA TO SUMMITのパドルフロートも注文。SEA TO SUMMITと言うだけあって山だけじゃなくて海のギアも作っていたんですね。
パドルフロートは先に発送されるみたいで、カヌーの方は一式、フジタカヌーの工場からの直送になるんだそうです。納期などについての連絡はまだ来てないのでよくわかりませんが通常であれば1〜2週間程度との事、届くのが楽しみです。
さて、これとはまた別にパドルやPFD(パーソナル・フローティング・デバイス)などのギアもまとめ買いします。それについてはまた今度。
カヤック
2018年04月20日(金)
カヤックを初めるにあたって購入するものをカートに入れてみた。
ぼちぼちカヤックを買いたいと思っているような、そうでも無いような(笑)そんな悶々とした日々が続いている。
と、言うのは、やはり初心者なので、ある程度水温が高くなってから、万が一海に落ちたとしても、生命の危険が無いシーズンを待った方が良いという考えになっているからだ。
いえ、むしろ初心者だからこそ、わざと水に落ちてみたり、そこからカヤックに再乗艇してみたりと、そういう海難訓練もやった方がいいと思うので、良いタイミングを見計らっているのだ。
この間もカヤックの本やホームページなどに目を通しながら、知識を蓄えつつ、買うものをリストアップしようと思っている。
とりあえず、ウェアは置いておいて、ギアを中心に何を買えば良いのか考えてみた。
まずはカヤック、モンベルでは無く、フジタカヌーのアルピナ2を購入してもいいかな・・と思っている。
コックピットカバーやスプレースカートは購入しない方向で考えている。
基本的には独りでカヤックを遊ぶのだが、2人でも乗る事ができるカヤックを買おうと考えている。積載量も多そうなので遊びの幅が広がりそうだからだ。
ギア類はモンベルでまとめて買うつもり。
あとは初夏から秋口まで遊べるウェアを整えて、まずは1年目やってみようと、
そう考えている。
ちなみにカートに入れただけで、ポチッとはいていない。
まだだ・・まだそんな時間じゃない・・(笑)
カヤック
2018年03月16日(金)
モンベルでカヤックの話しを聞いてきた。
先日、福岡のモンベルに行き実際にカヤックを見て、そして店員さんにいろいろ教えてもらった。
得た知見をメモっておく事にする。
ボイジャーとアリュートの比較
現在、購入を考えているのがモンベルのフォールディングカヤック、ボイジャーとアリュートだ。
両者の違いは搭載量の違いもあるが、剛性感の違いが大きいとの事、ボイジャーは背骨が3本なのに対してアリュートは1本である。
剛性が低いと波などの影響を受けてカヤックがしなり、推進力が減退するらしい、しかしボイジャーとアリュートの剛性の差はわかる人にはわかる程度と言う人もいるそうだ。そこまで神経質になる程の大きな違いは無いかも・・との事だった。そもそも両者共にストイックな冒険をするための船ではない。
アリュートはボイジャーより構造が単純で組み立てが早い点が大きい利点である。ボイジャーとアリュートも厳しい外海を冒険する用途には向いてないらしい、遊びのフィールドは内海だ。内海とは湾内や波が比較的少ない海を想定しているらしい。外海でも波が穏やかであれば漕げない事もない。グレードの高いカヤックはスピードが出るので漕ぐのが比較的楽である。大村湾や佐世保の九十九島近辺であれば、天候次第ではあるが十分に遊べるスペックが備わっているそうだ。
※本格的に外洋を漕いで遊びたい場合はモンベルで言えば『エルズミア480』などエクスペディションに対応できる高スペックのカヤックを選んだ方が良さそう。
カヤックの事について
手入れは家に持ち帰り、アルミフレームはぬるま湯などに30分ぐらいつけて、塩を落とす。船体布は水をかけて塩を落とす。
カヤックの寿命はかなり長いと考えて良い、万が一壊れても修理が効くので一度買うと長く遊べる。
カヤックの幅が広い方が安定感がある。
狭いものは安定感は落ちるがスピードは出る。
ただし艇によってその特性は様々であり一概には言えない、上のは一般論にすぎない。
その他付属品について
波を被らないようにするスプレースカートなどは、最初は必ずしも必要ではない、必要だと思えば後から買えば良い。スプレースカートなどは、波が高い時に船の中に海水が侵入するのを防ぐと同時に、紫外線対策も兼ねている。
浮力体は船が転覆した時に水が侵入する量を低減するためにある。キャンプ道具などある時はギアを入れた防水バッグなどを浮力体の代わりに入れる。
パドルについて
パドル、最初は安いものから買って良いのではないか?いろんな物が出ているが、安いものはぶっちゃけどれもそんなに性能は変わらない。
パドルがストレートで無いものは、漕ぎやすい形状になっている。
長距離を漕ぐ場合には、ペダルは面積が小さいものの方が良い、自転車で言うと、軽いギアの方が長距離走りやすいのと同じ。
パドルフロートは必須購入品だ、船から落ちた時に乗りやすくなる。
ウェア(カヤック中の服装について)
ネオプレーンという素材は、水を弾くわけではなく、むしろ水を吸う、保水するで体温で温められ温度を維持する。
ネオプレーンのサイズはピッタリすぎてもきついし、ブカブカすぎても水が入りすぎる、ピッタリである必要は必ずしも無い。
ラッシュガードは季節によっては下着代わりにもなるし、保温性もある程度ある。紫外線対策になる。
ネオプレーンは、重ね着すれば単純に暖かくなる、というわけでも無い。
パドリングジャケットとパドリングパンツもまったく水が入らないわけでは無いが、多少濡れる程度、中に保温性の高い服、ラッシュガードやフリースを着ると良い。
カヤックを遊ぶ季節について
春はカヤックは意外と難しい季節、気温は暖かいが水温が低い。
5月頃になってくると水温も上がってきて、楽しみやすくなってくるはず。
カヤック
2018年02月26日(月)
書籍『シーカヤックで海を遊ぼう』を買った
シーカヤックを始めてみようと思ったものの、まったく知識がないので、何をやればいいのか、何から手をつければ良いのか分からない・・というのが正直な所。
とりあえず本でも買って勉強しようと思って書店を訪ねてみたのだが、カヤック関連の書籍そのものが棚に並んでいない。
登山やキャンプの本は腐る程あるのに、シーカヤックで遊んでいる人は少ないのだろう。カヤックはマイナーなアウトドアアクティビティなのだろうか?
いろいろな方法を使って探してみたのだが(結局は仕事で行った東京・新宿の大型書店で見るける事ができた)その中でも良さそうだったのがこの本『シーカヤックで海を遊ぼう』だ。
中をペラペラとめくって見る。シーカヤック初心者にとって必要な情報がうまくまとめられている。
シーカヤックとは何か?から始まり、
必要な装備とウェアのお話し、
カヤックを乗りこなす基本的なテクニック、
シーカヤックでのキャンプツーリング、
シーカヤックの遊び方、
そして、簡単なフィールドガイドなどが参考になる。
初心者の僕に丁度良さそうな本だ。
ただシーカヤック時のウェアのレイヤリングの事など、何度か目を通してみたものの、いまいち良くわからない。
しばらくはこの本を良く読んで、シーカヤックの勉強をしてみたいと思っている。