カヤック

2020年08月22日(土)

大村湾 漕査 第15レグ(琵琶ノ首鼻〜恵美須鼻の漁村)

2020年8月2日に漕ぐ。

今日は琵琶ノ首鼻のスロープから漕ぎ始めて恵美須鼻の漁港まで漕いだ。距離的には短かったが、最終的に良い出艇場所を見つける事が出来た。

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朝早くバイクを走らせ対岸の大村市から走ってきた。
今日は琵琶ノ鼻にある無駄に急なスロープからカヤックを出す。
このスロープは傾斜が厳しくカヤックを下ろすのに力がいる。
カヤックを担いだまま、滑らないように、ジワジワと進んでスロープを降りる。

無駄に急すぎるスロープ

足を水につけると温い。カヤックに跨って椅子へ尻を落として漕ぎはじめる。

※ちなみにこの琵琶ノ首鼻には、建築家の池田武邦さんの終の棲家である邦久庵(hokyuann)があるが一般公開されている間しか見る事が出来ないそう。
https://www.hokyuann.com

琵琶ノ邦鼻にある祠。
このあたりは地味に岩礁が厳しい、カヤックの底を擦らないように注意しながら周る。

鼻を周ってゆくと、セメント関連の施設が見えてくる。

『長崎にっせい切崎セメントSS』

漕ぎ始めだが、鼻を周ってからはうねりが強い、ただ海流は北へ向かって流れているため漕げばちゃんと進む、丁寧にパドリングをして進んだ。

しかし漕ぎながらなにか違和感を感じ、メガネが無い事に気がついた。どうやら出艇場所に置いてきたようだが、引き返すのも億劫なのでこのまま進む事にした。

正面に高島(写真右側の島)が見えてきた。

※高島は殉教の島と言う事で、キリスト教の逸話がある島の様だ。

この後は忠実に沿岸沿いに漕いでゆくと、左手に廃船(?)が見えてきた。

位置的にはこの廃船の向こう側に『風早池』がある。

『風早池』

この『風早池』は、かつてはちいさい入り江だったそうだが、長い時間をかけて入り口に土砂が堆積した結果池となったそうだ。

ただ今でも池と海は幅1〜2m程度の水路でつながっていると言うのでカヤックに乗ったまま水路に近寄って見た。

これがその水路、川のようになっている、池から大村湾に流れ込んでいるようだ。
すぐ近くに上陸できる所があった。
上陸した所、左側が水路。
なぜかこんな場所に大きい廃船が転がっている。
水路の様子。

この水路、2月下旬から3月ごろにはシロウオの遡上も見られるそう。

進んでみると林道のような場所に出る。
風早池が見えたが、植物が生い茂っており、足元も悪そうなので近寄れない。

その後は引き返して、さらに漕いで湾の奥まった場所まで進み『風早川』へ入る。

風早川ではチヌなどの魚影が見られた。
ハマボウ。
これ以上は進めないかな。

この後も沿岸を漕いで進み。

上陸できそうな浜があったが、番犬に吠えられたため上陸を断念。

高島と陸地の間を抜けて恵美須鼻から小さな漁村へと入る。
奥へ進んでゆくとカヤックの出艇場所に丁度良い浜があったので、今日はここで引き返して時間はここからはじめる事にした。

上陸しやすい浜
近くにあった石碑
すぐそこに小さい商店もある。
入り口の網戸にカニが・・

お店に入ると背中の曲がったおばあさんが出てきた。
品揃えは極めて少ないが、ジュース・ビール・お菓子などがあった。

ビールを飲みたいが、我慢してネクターを飲んだ。
商店の前には会館があり、お手洗いまである。
最寄りのバス停は亀浦

こんなにカヤック遊びに良さそうな場所もなかなか無い。
地元の人に配慮をして、適切に遊べば問題なさそうだ。

この後はカヤックで出艇場所へ戻りながら、手釣りをして遊んだ。
カヤックで釣りをしているのだが、アンカーを打ってないので潮で流されるね。

エソとアジが釣れた、詳しくはまた今度。

出停場所へ戻ってきた時には、日も高くなって暑いのなんのって。
ちなみにメガネはカヤックを組み立てた場所に置いたままになっていた。

灼熱の太陽の中、カヤックの分解は大変な仕事だ。

帰りは、忘れ物をしないように、入念に指差し確認をしてバイクで帰る。

今年は何月まで漕げるかな。

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